東京六大学野球 2024秋季リーグ 慶應義塾大学戦 応援会のご報告

東京六大学野球 2024秋季リーグ 慶應義塾大学戦 応援会のご報告

東京都西部地区父母会では、9月29日(日)絶好の野球観戦日和のもと、明治神宮野球場にて、東京都父母会連絡協議会主催による、明治大学vs慶應義塾大学 第2回戦の応援会を開催し、148名のご父母の皆様にご参加いただきました。

東京六大学野球 2024秋季リーグ戦ポスター キャッチコピー「これが最後かもしれない。」

当初、第1試合は11時開始予定でしたが、8月末の台風の影響で、この日がプロ野球併用日となった為、開始時間が1時間繰り上がり、10時試合開始となりました。早朝より、運営委員一同、一致団結して準備にあたりました。

ご父母の皆様のスムーズなご案内に向けて、入念な打合せを行う運営委員

受付・ご案内の準備万端です!

当日は、東京都のみならず、他地区の父母会の皆様も応援にかけつけ、1塁側応援席は、まさに紫紺に染まりました。応援指導班、バトン・チアリーディング部、吹奏楽部の皆さんは、10日間の志賀高原での夏季合宿を終えての秋季リーグ戦。全学年がパワーアップした素晴らしいパフォーマンスを披露してくださり、時々降る雨ニモマケズ、ご父母の皆様と一体となった大応援が繰り広げられました。
試合は、2回裏の榊原選手の3ランで先制、そして、5回裏2アウトフルカウント、応援歌「神風」の大声援の中、宗山選手が3ランを放ち、ほぼ勝利を手中に収めました。
途中、3塁側応援席から、慶應義塾大学の銅鑼の音とともに、明治大学戦専用の応援歌、大迫力の「孔明」が響き渡りましたが、風向きは変わらず、明治大学の毛利投手他の好投、守備陣の好プレーで、終始明治大学リードの展開となりました。

ご父母の皆様も負けずに頑張って応援しました!
まだまだ攻撃が続き、タオルをふって、追加点を後押し!
試合結果は、8対0で、明治大学の圧勝!

勝利の歓喜に沸く応援席

前週の東京大学戦2連勝に続き、幸先の良いスタートを切った秋季リーグ戦。
応援会前日の慶應義塾大学との第1回戦では、宗山選手がリーグ戦史上34人目となる通算100安打を達成しました。勝利を目前に控えた9回裏2アウト、慶應義塾大学清原選手が自身リーグ戦初ホームランを放ち、惜しくも同点となり試合終了。(余談ですが、清原選手のホームラン直後、ネット裏ではレジェンド清原さんの涙が・・・。そして明治大学野球部OB・解説者の広澤克己さん曰く、「悔しいけど、嬉しい。」)
応援会当日の第2回戦は、絶対負けられない戦いでしたが、落ち着いた試合展開で完勝。翌日の第3回戦では、延長10回表、木本選手のホームランで接戦を制し、勝ち点を2としました。
優勝奪還に向けて、後半戦にうまく繋がる好ゲームが繰り広げられた慶應義塾大学戦でした。
現在、早稲田大学とともに首位! そして、プロ大注目の宗山選手。10月のドラフト会議が楽しみです。引き続き、野球から目が離せませんね。
ご参加いただきましたご父母の皆様に、心より御礼申し上げます。
野球部、応援指導班、バトン・チアリーディング部、吹奏楽部、それぞれの立場で熱い青春の1ページを紡ぐ明大生を皆様とともに応援できる素晴らしい機会に感謝を込めて。
やっぱり、明治がNo.1!