ラグビー関東大学対抗戦「明早戦」応援会観戦レポート
12月1日(日)に国立競技場で開催されたラグビー関東大学対抗戦「明早戦」を、東京都西部地区父母会所属の200名の皆さんと観戦致しました。
今年は明早戦100回記念ということもあり、試合前から大きな注目を集めておりました。東京都西部地区がご用意した優待チケットは、申し込み開始から数日で定員に達し、ご父母の皆様の明治ラグビーへの関心の高さがうかがえました。
明早戦と言えば、あの有名な1987年12月6日の雪の中での熱戦が思い出されますが、今回は暖かく晴れ渡る青空の下、両校の熱戦が繰り広げられました。
23名の運営委員は12時前に集合し、のぼり設置、チケットの配布、パンフレットや小旗、記念品の仕分け、ご案内等を全員で協力して実施。一人の欠席者もなくご父母のご案内を終えました。
準備頑張っています
今年の対抗戦戦績は、これまで1敗の明治に対し、一方の早稲田は、昨年優勝の帝京を破り全勝と勢いに乗っています。
今日の勝敗によっては明治の対抗戦リーグの優勝の可能性もあり、4万を超える観客は明治応援が多数を占め、会場は試合開始前から大いに盛り上がり、校歌斉唱では早稲田の選手が羨むほどの声量でした。
試合は一進一退、先手は早稲田のトライでスタートしたものの、すぐさま明治も追いつき、前半は12対17で折り返し。後半は明治がすぐに追いつき、その後もそれぞれ両校らしい持ち味でトライを重ねました。
手に汗握るとは正にという試合内容で、最後のロスタイムでの攻防は観るものを圧倒、明治伝統の「前へ」を何度も繰り返す姿から、その熱い気持ちが、我々見ている側にもひしひしと伝わってきました。
最後はあと一歩、本当にあと僅か2メートル程度が及ばず無念の敗退。惜敗でしたが、実力は五分五分。両校のフォワードもバックスも躍動した試合は、これぞ明早戦と唸る試合でした。
我々応援団も次なる戦いの場である大学選手権での雪辱を誓い、今日の観戦を終えました。その後は、役員有志による反省会を開催。次こそは祝勝会に変えるべく、東京都西部地区でも応援していきたいと思います。
当日ご参加頂きました多くのご父母ご家族の皆様、有難う御座いました。我々父母会はこれからも学生を全力で応援していきます。これからも各種イベントを企画していきますので、会員ご父母の皆様のご参加を一同お待ちしています。
頑張れ明治!