新入生歓迎マンドリン鑑賞会のご報告

新入生歓迎マンドリン鑑賞会のご報告

2022年5月15日(日)駿河台キャンパス・アカデミーホールを会場に東京都下の多摩地区を含む5地区(※)で構成される東京都父母会連絡協議会(以下、協議会)主催でマンドリン鑑賞会が行われました。
※多摩地区以外は東部地区、西部地区、南部地区、北部地区
当地区からは、137名、全体では500名程のご父母をご招待することができました。
感染症対策による座席制限があり、残念ながら抽選にせざるを得ない状況ではありましたが、たくさんのご父母の皆さまからお申し込みをいただいたことに心より感謝申し上げます。

過去2年はコロナ禍で各種対面行事が中止となっていたため、当父母会としても3年ぶりに新入生歓迎行事としてマンドリン鑑賞会を開催することができました。父母会役員にとっても、本当に久しぶりの対面での活動再開でした。

今回の演奏は第1部と第2部に分かれ、第1部は「心に残る日本のうた」と題し、オープニングは明治大学校歌で始まり、数々の名曲、70年代の青春のフォーク・ポップスでは「木綿のハンカチーフ」「異邦人」やマンドリン倶楽部創設者のお一人でもある古賀政男先生の名曲「影を慕いて」のほか、津軽組曲が披露されました。津軽組曲は津軽三味線のバチさばきにも似た音色に驚かされました。
続いての第2部は「世界名曲綴り」と題し、ジャズ組曲や映画のテーマソングや世界各国の民謡やマンボ・サンバまであらゆるジャンルの演奏が行われました。

コンサート終了後に開かれた新入生のご父母向けに父母会説明会をコンサート会場と同じアカデミーコモンの8階の教室で各地区に分かれて行いました。多摩地区は8組15人が参加いただきました。畑会長より多摩地区は「縁と絆」をモットーに活動しているとして、コロナ禍による制限下での父母会活動や、今後のイベントなどの紹介をして散会しました。

その後、会場の片付けが終わり、主催の協議会の5地区のサポート役員全員がそろって記念撮影を行いました。

最後になりましたが、活動制限指針レベル1にもかかわらず大学施設を貸し出す英断を下された学長始め学校関係者の皆さま、オンライン同時配信にご尽力くださった連合父母会及び父母会連携事務室の皆さま有難うございました。
Withコロナの状況はまだ続きますが、今後も東京都多摩地区父母会は、頑張る明大生を応援、支援に取り組んで参ります。

(報告:浅井)

(明治大学 マンドリン倶楽部 CD販売サイトのご紹介)
CD販売 – 明治大学マンドリン倶楽部 (mumc.jp)