父母会ワークショップ(1日大学生体験)のご報告
「父母会ワークショップ【1日大学生体験】SDGsをテーマに楽しく学ぼう!」
3月23日(土)中野キャンパスで《父母会ワークショップ》を開催しました。
参加者は役員23名、学生7名、関係者3名、計33名でした。
「大学生の学びを体験してみませんか?」
そんな言葉を私達役員がもらったのは、昨秋の中野キャンパスツアーのガイドだった学生4名からでした。
令和の学生の今を感じてもらいたい‼という熱い熱い思いから実現した企画です。
熱い思いだけではなく、この企画の全般を学生主導で進めてくれました。
当日、役員集合の1時間前、既に6階会場では受付、会場設営、進行の準備と学生達が忙しく動き回って
いるその様子を見て、上手くいく予感しかない!まだ始まってもいないのに感動の連続!
ここで内容の解説
すなばコーポレーションの門川良平さんをお迎えして、SDGsに関するカードゲームを4人一組で行います。
難しいのでは?心配はご無用、小学校でも実施されたもので楽しく学べる内容です。
当日、体調不良で急遽3名の欠席、事前にチーム分けをしていたのに、どうしようと不安でしたが進行の
門川さんの臨機応変な対応で、見学の東京都西部地区役員さんに飛び入り参加していただきました。
助っ人ありがとうございました!
当日の流れ(約2時間)
①チーム内の親睦を深めるアイスブレイク
②SDGsに関するカードゲーム
前半→休憩→後半、同じゲームを2回行います
※詳細はネタバレになるので内緒。
【アイスブレイクの様子】
【カードゲーム中の様子】
ゲーム終了後、参加者全員で軽食しながら歓談しました。
企画を終えての感想ですが、密かに全部お任せで本当に大丈夫かしら?(親目線で)と当日を迎えるまで
不安でしたが、キビキビと動き回る学生達の姿を見て、そんなことは杞憂に終わりました。
学びのテーマを〖SDGs〗とし、講師を招き、保護者と学生が一緒にゲームを通し思考していく、誰もが
漠然と感じながら、どこから手を付ければいいのか分からない地球規模の課題を解決の糸口まで導く画期的
なワークショップでした。
今の大学での学びは講義を聴くだけではなく、相互に意見交換し熟考する場なのです。
今回は参加できなかった保護者の皆さんにも一度は体験していただきたいと思える内容でした。
終了後のアンケートでも今後もこのような学生と一緒に学べる機会が増えることを願う声を沢山いただき
ました。
今回は試行的に実施しましたが、これを踏まえ今後は会員の方にも参加していただける企画を検討します。
最後に、この企画を運営するにあたり沢山の方々にご協力いただきました。
すなばコーポレーション門川良平様、中野教務事務室内田則之様、父母会連携事務室杉浦哲也様、
ゼミ指導教官の岸磨貴子先生、院生のジョン・ジウン様、本当にありがとうございました。