「2025年度父母会総会・懇談会」ご報告

7月5日(土)13時より、駿河台キャンパス・アカデミーコモンにて、東京都多摩地区父母会総会を「対面」「オンライン」のハイブリッド方式で開催いたしました。

総会当日の出席会員数は対面90名(1年41名、2年7名、3年10名、4年23名、既卒9名)、オンライン27名の計117名でした。上程された以下の5つの議案はすべて承認され、新たな体制がスタートいたしました。
・2024年度事業報告・収支報告(第1号・第2号議案)
・2025年度事業計画案・予算案(第3号・第4号議案)
・2025年度役員選出案(第5号議案)
ご出席いただきました皆さまには、円滑な議事運営にご協力を賜り、改めて御礼申し上げます。
総会後は、東京都南部地区、千葉県西部地区を含む、3地区合同の大学主催父母懇談会が開催されました。

懇談会では、荒川薫 総合数理学部長より、注目の研究など明治大学の近況を幅広くご説明いただきました。また、就職キャリア支援部からは就職活動の動向やサポート体制について、竹中克久 副教務部長からは教授目線での明大生のキャンパスライフについて、お話しいただきました。いずれも、父母の皆さまの関心が高く、大学への理解が深まる内容でした。

会の中では、大学より父母会の退任役員の皆さまへ感謝状が贈呈されました。これまで多摩地区の活動を引っ張ってくださいまして、どうもありがとうございました。

懇談会終了後には、男子チアリーディングチーム「ANCHORS(アンカーズ)」による、若さがみなぎる躍動的な演技と、明治大学応援団(吹奏楽部/バトン・チアリーディング部/応援指導班)による、ユーモラスで華麗な演舞の披露があり、会場は大いに盛り上がりました。
以上、父母会総会・懇談会を無事終えることができました。運営にご協力いただきました皆さまに、心より感謝申し上げます。

2025年度 東京都多摩地区父母会 会長挨拶
今期、会長職を務めさせていただきます、髙橋敏之です。息子が商学部4年に在籍しております。どうぞよろしくお願いいたします。
明治大学には、体育会系、文化系、体同連で約300、非公認サークルも含めると全体で2000以上の団体が存在していると聞いております。日々、様々な活動に取り組む学生たちが織り成す、明治大学の多面的な魅力の一部を一枚の写真を切り口としてご紹介し、父母会活動への参加を募るメッセージをお届けします。
“レギュラーだけで勝つことが明治の勝利ではなく、今ここにいるみんなで勝つことが明治の勝利である。”
そう語る学生たちが、試合前に円陣を組む姿をとらえた一枚です。四半世紀以上前に通過した青春を重ね合わせ、どこか青臭く遠い存在に感じましたが、この写真のように、円陣の外から前に進もうとする学生たちの背中を押す、そんな応援は、私たち親だからこそできるのではないでしょうか。
東京都多摩地区父母会は、「縁と絆」をモットーにしております。時を同じく大学に入学したのも何かの縁です。この1年、彼らの青春の青がより濃い青になるように、明治大学のシンボルカラー「紫紺」に染め上げる応援を、今ここにいる私たちで学生たちに届けてまいりましょう。
歴代の会長が掲げる「学生ファースト」「みんなの笑顔」、この考えを私も踏襲してまいります。学生たちの笑顔が私たちみんなの笑顔に、そんな笑顔が広がる一年にしていきたいと考えております。是非、父母会活動へのご参加とご支援をよろしくお願いいたします。
2025年度 明治大学東京都多摩地区父母会
会長 髙橋 敏之
