第54回秩父宮賜杯 全日本大学駅伝対校選手権大会 応援のご報告
11月6日 日曜日
秋らしい柔らかな澄んだ陽射しが心地よく感じられたこの日
いつも静かな熱田神宮が早朝から特別な熱気に包まれていた。
熱田神宮から伊勢神宮まで8区間106.8㎞を襷で繋ぎ
27チームが秋の伊勢路を駆け抜ける大会
第54回全日本大学駅伝が3年ぶり有観客で開催されました。
愛知・三重・岐阜の3県父母会合同応援会、駅伝コースのいくつかの地点に分かれてスタンバイしました。
スタート地点となった熱田神宮には、愛知県校友会、連合父母会、大学事務室、愛知県・岐阜県父母会・・・
そして全国から駆けつけてくださった校友会の皆さんと共に幟やグッズを持って大勢で熱い応援をしました。
8時5分に号砲!選手たちが一斉にスタート。
あっという間に目の前を駆け抜けていきました。
間近で見ると選手たちの気迫のこもった熱い走りがひしひしと伝わってきます。
今シーズンも各大学の選手の力は拮抗しており、全日本駅伝でも大混戦が予想されていました。
そんな中、明大生は前半、順調なすべり出しを見せチームの順位を押し上げ、最もアップダウンが多いコースも粘りの走りを見せました。後半は気温がグッと上昇する時間帯の中でも意地の走りを見せ、襷を繋ぎ、長い距離、長い上り坂でも最後の力を振り絞り、諦めることなく前を追い続けました。
選手達の頑張りで9位でのゴール。
選手それぞれが様々な思いを胸に刻んだことと思います。
選手たちの更なる挑戦は今後も続くことでしょう。
選手の皆さんをはじめ、監督・スタッフ・選手を支える家族の皆さんお疲れ様でした。
チーム1人1人の思いのこもった紫紺の襷を懸命につなぎ激走する選手の姿に感動しました。
来年も熱田の杜で熱い一日を迎えることを楽しみに待っています。
今回の応援にご参加いただきました皆さん、気持ちのこもった熱い応援をありがとうございました。
愛知県父母会では、今後も頑張る明大生を応援する活動を続けていきます。
今後とも、愛知県父母会活動・運営にご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
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