全日本学生グライダー新人競技大会 応援会のご報告

全日本学生グライダー新人競技大会 応援会のご報告

開会式(9月20日/一日目)

2026年9月20日(日)、岐阜県・木曽川滑空場にて「第29回 全日本学生グライダー新人競技大会」が開会しました。愛知県父母会の水谷会長が来賓として参列し、選手の皆さんへ激励の言葉を届けました。

開会式で行われた選手宣誓は、50名の選手のフライト順を決める前日の抽選で、今年は「第29回大会」であることから、見事に29番のくじを引き当てた「明治大学航空部の磯谷選手」が担当しました。
当日、録画した宣誓シーンを文字起こしして、以下に記載しましたが、一晩で書き上げて丸暗記したことで、会場には明るい空気が広がっていました。

宣誓

我々選手一同は、これまでご指導いただいた教官や先輩、仲間への感謝を胸に、この大空に挑みます。
今大会で我々が目指すのは、日々のフライトの基礎となる基本操作の徹底です。一キロの速度、一度の傾きにまでこだわり抜き、正確で安全なフライトを実現します。
まだまだ未熟な我々ではありますが、この空と日々の訓練で培った自身の技術に対し、正々堂々向き合うことを誓います。

令和八年九月二十日 
選手代表 明治大学二年 磯谷歩輝

開会式後は、台風接近により、例年の慣熟飛行(選手が本番前に機体の状態を確認するための短い飛行)は行われず、そのまま競技が始まるという異例の進行となりました。

父母会から、ペットボトル飲料とお菓子の差し入れを宿舎へお届けしました。試合中のため直接手渡しはできませんでしたが、後日、選手たちから写真付きのお礼のメッセージが届き、ほっこりした気持ちになりました。

大会初日(9月21日/二日目)

大会初日は朝から競技が始まりましたが、強風の影響により安全が確保できず、午前10時には撤退となりました。 短時間ではありましたが、選手たちは集中して競技に臨んでいました。

応援会本番(9月22日/三日目)

この日は応援会として父母会メンバーが集合しました。しかし西風が強く、競技は安全確保のため待機となり、飛ぶことはできませんでした。

木曽川訓練所の宮地所長のご配慮により、滑空場近くの河川敷で『グライダーがNo.1』の掛声、ナンバーワンポーズで集合写真を撮りました。青空の下で学生たちと交流しながら、応援の気持ちを伝えたあと、父母会メンバーのみで近くの千代保稲荷へ参拝し、選手たちの安全と健闘を祈りました。

大会中止決定(9月23日/四日目)

23日は朝から競技が再開され、選手たちは限られた条件の中で集中してフライトに臨んでいました。
しかし、合宿所内でインフルエンザなどの体調不良者が複数出てしまったため、安全を最優先し、R1・R2(大会初日から積み重ねてきた2ラウンド分の競技)をもって大会は終了となりました。

大会は本来、9月20日(日)〜25日(金)の六日間にわたり開催される予定で、例年だとR4程度まで進むことが多く、今年はまさに“異例の四日間”となりました。
選手の皆さんは困難な状況でも最後まで前向きに取り組み、無事に大会を終えられたことを、父母会一同、心から嬉しく思います。全国の選手の皆さんのさらなる飛躍を心から応援しています。

また、応援会の実施にあたり、日本学生航空連盟 木曽川訓練所 所長・教官の宮地様には、多大なるご尽力を賜りました。事前調整から当日のご案内までご丁寧にご対応いただき、心より感謝申し上げます。

愛知県父母会は、グライダー以外にも様々なスポーツに励む学生たちの挑戦を全力でサポートし、熱いエールを送り続けてまいります。ぜひ、私たちと一緒に応援してみませんか。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。

選手宣誓をした磯谷選手から差し入れのお礼

今回の新人戦期間中、選手たちへお届けした差し入れについて、選手よりお写真付きのお礼メッセージが届きました。他校の選手も含め、皆さんにとても喜んでいただけたとのことです。
「ありがとうございました」との言葉とともに写真も送ってくれました。
父母会の温かい応援が、選手たちの励みになっていることを改めて感じました。