【三重県】2017年度連合父母会会長会議 報告 三重県版速報
7月22日盛夏、東京駿河台明治大学において、父母会の全国会長会議が行われました。
三重県からは坂倉が参加しました。盛りだくさんの内容の中でも、とりわけ印象に残ったお話を以下に記します。会議の終盤、父母会活動の好事例紹介として、香川県、東京都多摩地区、東京都父母会連絡協議会・東京都西部地区から報告がありました。その報告が聞きながら、なるほどなあって思わず事項書の余白にメモした言葉を紹介します。
「とにかく楽しく」「大学へいこう」「会長だけでなくみんなでやろう」
「集まれば知恵が出る」「何かを始めよう」「やればやるほど楽しくなる」
「広がればさらに楽しく、人脈も広がり、するとさらに楽しく、・・・(好い循環に)」
というものでした。
率直に、「やっぱり父母会の活動は楽しくなくては。実人生なら辛いこともたくさんあるけど・・・」って感じました。そういえば、昔、アマテラスオオミカミが天の岩戸にお隠れになったとき、何をやっても開かなかった重い扉が、外で飲めや唄えや楽しくワイワイガヤガヤやり始めたとたんに何をやってるのってすーっと開いたとか。総会への参加者数のUPは、全国の父母会、大学関係者の共通の目標。たくさんのいい知恵が結集されればきっといいアイデアも生まれて、いろいろ工夫したり、実際にやってみたりすることで、楽しもうとする輪が自然に広がってゆくのでは。そんなことを考えていました。
最後に大事な連絡をひとつ。
めいじろう、今年生誕10周年を迎えるそうです。そこで、「ゆるキャラグランプリ2017」にエントリーし、上位入賞を目指してがんばるそうです。8月1日10時から1日1票インターネット上から投票できるそうです。皆様の熱きワンクリックをお願いしますとのことでした。尚、入賞者の表彰式は長島スパーランドで行われるそうで、三重県父母会では応援に行かねばと早くも話題にのぼっております。
(次年度の総会参加者には、いつもの明大グッズ+入賞記念「めいじろう」マスコット進呈なんてどうですか?)
午後から夜まで、盛りだくさんの内容の中から私流に切り取らせていただきました。どなたかにどんどん補っていただけると幸いです。
以下には、当日の様子を写真と歳時記からひろってきた好きな俳句を使って表現させていただきました。
(リバティタワー前の校旗)
明大の勝てよ南風吹く旗の下(水原秋桜子)
(弟子の波郷が明治なので応援したとか)
(いま、まさに13時。)
炎昼いま東京中の一時打つ(加藤楸邨)
(来週からは、試験とか)
泳ぎより歩行に移るその境(山口誓子)
(留学生への奨学金 連合父母会より)
どの子にも涼しく風の吹く日かな(飯田龍太)
(阿久悠記念館)
一生の楽しき頃のソーダ水(富安風生)
(リバティタワー 23階より)
摩天楼より新緑がパセリほど(鷹羽狩行)
(一度は行ってみたいなあ)
美しき緑走れり夏料理(星野立子)
(父母会後援の文学賞。帰路、さくさくと読めました。)
プラタナス夜も緑なる夏は来ぬ (石田波郷)
*波郷18歳上京、19歳作、21歳明大入学。