2025年度 明治大学三重県父母会総会・懇談会

2025年度 明治大学三重県父母会総会・懇談会

懇親会後の集合写真

2025年6月29日(日)、三重県津市のアスト津において、本年度の三重県父母会総会・懇談会を開催いたしました。総会は、対面式とオンライン式(ZOOM)で行い、受付では総会資料とともに、今回は素敵な「若狭塗箸とスプーンのセット」等の記念品をプレゼント。
総会は、2024年度の柳井伸也会長の挨拶で始まり、2024年度の事業報告では、懇親会や定例の役員会の様子、東京六大学野球大会、明大祭、生明祭、関東大学ラグビー対抗戦の応援に参加した様子を、動画を使って紹介し、本年度お子さんが入学された父母の方々に父母会の活動やその雰囲気を知ってもらいました。
そして、2024年度の決算報告、会計監査報告が滞りなく行われ、続けて新たに2025年度の役員改選、収支予算(案)が行われました。
いずれの議案も賛成多数で無事可決され、本年度の新たな父母会の体制が整いました。
その後、柳井会長の離任の挨拶では、一緒に役員を務めた人達への感謝の言葉と共に「明治大学父母会は永遠に続きます。明治大学は永遠に不滅です。」と故長嶋茂雄さんの「巨人軍は永遠に不滅です。」のフレーズで有終の美を飾られました。
顧問としてもう一年頑張っていただきますが、柳井会長本当にお疲れ様でした。
新たに会長職に就任した私、加藤陽一からは新役員の紹介と、「せっかく4年間子どもを明治大学に通わせるなら、私たち親も4年間明治大学の行事に参加して楽しんでみませんか。」と挨拶させて貰いました。

退任役員への感謝状贈呈

総会終了後には、父母会連携事務室の成田智紀さんの司会で、大学主催の父母懇談会が開かれました。
渡邉友亮理工学部長からは「金とダイヤモンド同じ重さならどちらよりが欲しいですか?」という質問から始まり、AIの発達で知識よりこれからの大学生に求められることとは何かというお話や、2025年にオープンした理工学部と農学部の交流拠点となる「センターフォレスト」の話題や、和泉キャンパスに建てられた「ラーニングスクエア」の話題、キャンパスの国際化、学部を横断した科目制度、明治大学は就職に強く、更に就職キャリア支援センターにより、学生たちの就職に関するあらゆる相談に手厚く対応している旨等の説明をしていただきました。
文学部文学科日本文学専攻の生方智子専任教授からは、日本文学を深く理解するために卒業論文で脚本を自ら作り、人を集めて演劇を行い、更に自ら主演を演じたという行動力溢れる卒業生の話をされました。
また、現在明治大学が学生の留学制度について力を入れており、留学支援や世界各国の大学との大学間協定留学、奨励助成金等の説明、学習支援や学生相談室の説明をしていただきました。
父母懇談会終了後、総会に出席した父母を3グループに分けてのグループトークを行い、父母会の活動や、自分の子どもたちの大学での生活状況、学習状況一人暮らしに対する不安なこと等を、来賓の渡邉友亮理工学部長、生方智子専任教授、父母会連携事務室の成田智紀さん、連合父母会の西尾美登里副会長にも参加いただき和気あいあいと意見交換がなされました。

懇談会の様子

総会終了後は、津駅近くの居酒屋天海で懇親会を開催。三重県明治大学校友会三重県支部支部長の井熊信行様、幹事長の中川浩雄様も出席され、初めて参加された会員の方も、美味しい料理を頂きながら、打ち解けた雰囲気の中で様々な会話に花が咲き、大変楽しい会となりました。
そして、4年間頑張って役員をしていただいた尾家さんご夫婦、太田さん、そして前々会長で顧問をされていた山﨑さん、みなさん、本当にお疲れさま、どうもありがとうございました!

このように、明治大学三重県父母会は、明治大学の学生たちの行事を応援し、食事会で自分の子どもの大学生活に対する不安をお互い話し合って解消したり、学生時代に戻って明治大学の行事を楽しんで人生を謳歌しようという会になります。
引き続き新規の役員を募集していますので、ぜひ一度役員会に参加してみてください。

次回役員会のお知らせ
・令和7年8月24日(土)午後2時30分から午後5時00分まで
・四日市市地場産業振興センター4階 研修室6