みんなで語ろう「学生の本音・親の本音」を開催しました。

みんなで語ろう「学生の本音・親の本音」を開催しました。

みんなで語ろう「学生の本音・親の本音」を1月11日に開催しました。
当日は、親8名、学生2名の10名の参加があり、大変有意義な時間を過ごすことができました。
この企画は、頑張っている大人って「格好いいんじゃん!!」と子どもたちに伝えていく。大学生には「働くって素敵なことだよ」を伝え、共有していくことを目的として企画しました。

  
第一部では、長野県父母会の役員など3名の方に仕事についてその魅力を伝え、仕事をする事の楽しさや苦労。その先の働く魅力について話していただきました。
それぞれの方のご提案の内容は
・「働く」=「人」+「動く」 つまり、人のために動く 「人」って、具体的に誰のこと?

・志に対して「覚悟」を決めて取組む。社会状況を見ながら環境を変化させて志を貫いていく

・顧客から感謝され、認められる達成感。自分や周囲の生活がよりよくなる充実感。時代とともに自分を更新し新たな自分に出会うことができる。

それぞれのお立場で活躍されている3名のお話には、やはり大変力強い思いを感じられました。     
第二部では、意見交流をしました。学生さんからは、次のような思いを語ってもらいました。
・世界各地の旅をして「もてなすこと」の大切さを感じ、接客にかかわる業種への就職を考えられている学生さん。
・流れに乗る中で様々な方と出会い、人の生き方に興味を持ち、報道関係への就職を考えている学生さん。
親の皆さんから感想がありました
・大学に行かせてもらい、興味のある分野の仕事をしてきたこと、親には感謝しかありません。今、大学生の娘にも学生時代に頑張って勉強してきたことを忘れずにこれからの人生、進んでいって欲しいと願います。
・3名のプレゼンターがこの企画に真摯に向き合い、ご自身の経験や学びを余すことなく発表してくださったこと。参加された学生やご父母も、ご自身の経験や考え、思いをしっかりと言葉にして伝えてくださったことに、溢れ出る感動と喜びを覚えました。
・学生の本音としてアルバイトや日々の生活の中で、人との付き合い方を学び、些細なことで悩み成長していく過程が垣間見れました。

働くってどんなことでしょうか? 私たち親は、子どもたちの「働くことのすばらしさ」を伝えていきましょう。
長野県父母会は、頑張っている明治大学の学生を応援することを理念として活動しています