【山梨県父母会】就職懇談会のご報告(10-13)
平成24年10月13日に山梨県父母会主催による就職懇談会を県都甲府市の隣にある昭和町総合会館で開催しました。
今年、6月に行われた父母会総会において、志村前会長より父母会を引き継ぎましたが事業計画には、山梨県父母会では初めてとなる「就職懇談会」が計画されていました。
就職懇談会は初めてということもあり、7月に開催されました連合父母会会長会議でたまたま隣に座った岐阜県父母会で昨年、就職懇談会を開催したことを大学のホームページで知っていましたので、早速、名刺交換させていただき関係資料を後日いただきました。
大変参考となり、この場をお借りして御礼申し上げます。
このように初めての経験で、当日の構成を考え、連合父母会の事務局や校友会山梨県支部の方から講師の紹介を受け、段取りを組み立てて8月の役員会に諮り承認を得ることができました。
当日は、10時に役員が集まり、会場設営を行いました。通常はホテルで開催するのですが、経費削減のため公的な会場で行ったため役員全員で力を合わせて頑張りました。
懇談会は、13時より堀内副会長の司会により進行し、三枝副会長の開会のあいさつで始まり、河西会長の「早目で積極的な就職活動が内定獲得の鍵になる。また、一日も早く希望が叶うことを期待する」との挨拶がありました。
始めに大学の就職キャリア支援部の安藤典雄事務長より就職状況の説明後、山梨県の労政雇用課の浅野幸仁課長補佐より山梨県の状況が説明されました。
10分間の休憩のあと、企業が求める人材像と題し、㈱桔梗屋グループの顧問である中丸眞治様より1時間の講演がありました。中丸氏は大学等の講演を数多くしていることもあり、時々ユーモアを交え、企業の現状や就職者の動向などを語っていました。
最後に、卒業生の就職活動の体験談を㈱山梨中央銀行勤務の山口裕康氏よりありました。
懇談会は、予定どおり4時頃終了し、役員全員であと片付けを行いました。
本当に初めての事業であり、手探りの状態でしたが、講師の方や御父母、役員の方々からお褒めのことばをいただき、これまでの苦労が報われた感じがしました。
これも、ご協力をいただきました大学関係者や父母会役員、明治大学校友会の方々の協力を得られたからこそであり、心より感謝申し上げたいと思います。