明治大学中部三県協議会に参加しました! 

明治大学中部三県協議会に参加しました! 

明治大学父母会中部三県協議会が、静岡県浜松市で10月12日~13日に開催されました。山梨県支部からは、2名で出席いたしましたので、ご報告いたします。

10月12日土曜日、ホテルコンコルド浜松を会場として、大学、長野、山梨の
出席者が集まり、主催者である静岡県父母会の進行で協議会が開催されました。
当日は、お忙しい中、開催市である中野浜松市長様をはじめ、OBであります副市長様、天竜区長様もかけつけてくださいました。市長様より歓迎のご挨拶をいただき、続いて中里静岡県父母会会長よりご挨拶をいただきました。市内の企業にもOBが多く働いており、大学との結びつきが深いことがうかがえました。
石津副学長様からは、大学の取組や近況について、またご専門の経営学のお話をまじえながら大学の状況についてご講演をいただいた後、連合父母会荻原副会長様からは、父母会活動は、明治大学のファンを増やしていく取り組みを担っているという内容でした。
また、3県の取組状況も報告され、各県役員から趣向を凝らして、県の地域別の文化や気候条件の紹介や学生の学部別・学年別内訳など近年の状況説明があり、活動の報告だけにとどまらず、多角的に分析した近況が報告され、各県の特色や学生の状況を知る良い機会となり、出身学生のバックボーンが垣間見えた有意義な協議会となりました。
その後、懇親会が開かれ3県、大学の垣根を超えて親睦を深め、三県の連携が一層図れた集いとなりました。
  
一夜明けた翌13日は、オプショナルツアーとして、浜松市を中心とした見所をご案内いただきました。
最初は、スズキ歴史館を見学しました。二輪車、四輪車、船外機などさまざまな製品を国内ほか世界各国で生産・販売する1909年創業のスズキの創業以来の多くの製品と現在のクルマづくりの様子が展示されている施設です。
この後、東海地方最大規模といわれる竜ヶ岩洞を見学しました。2億5千万年前の地層といわれる秩父古生層の石灰岩地帯にあり、総延長1,000メートル(一般公開は、400メートル)標高359メートルの竜ヶ石山の南麓に開口されたものです。洞内は、年間平均約18℃と少し肌寒いくらいでした。

午後は、航空自衛隊浜松広報館エアパークを見学しました。「見て!体験して!楽しむ!」
航空自衛隊唯一のテーマパークとなっています。航空自衛隊の各部隊の任務や役割、航空自衛官の職務、航空機のメカニズムの展示紹介。航空機の模型の展示。歴代にわたって使用した航空機を中心に実物を展示している展示格納庫では、シュミレーターやVRゴーグルを使った飛行疑似体験ができます。

各県のご父母の方々と交流することでそれぞれの県の事情や取り組みなど、今後の活動の参考となるお話が聞けた貴重な2日間でした。
最後になりますが、大学関係者様、および長野県ほかご出席の皆様、ありがとうございました。また、このような貴重な機会を企画してくださいました静岡県父母会の皆様に改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。