【京都府】京都府父母会主催 秋の研修会・懇親会を開催致しました。
平成28年10月30日(日) 秋晴れの中、秋の研修会を国の有形文化財に登録されている
幾松で開催致しました。
幾松は、桂小五郎(のちの木戸孝充)と三本木の芸妓であった幾松(のちの妻 松子)の
寓居跡です。幕末当時、幾度も新選組の斬り込みを受けながら今も尚、お屋敷の仕掛けが
当時に近い状態で保存されています。
常に命を狙われていた桂小五郎を幾松が自らの命をかけて機転を利かせ守り抜いた
幾松の気丈さと二人の強い絆のエピソードなどを当時のお部屋で専務の久保様に
幕末にタイムスリップしたような臨場感あふれるお話をして頂きました。
京都に住んでいながらもまだまだ知らない歴史が沢山あると改めて実感しました。
幾松の間
久保様よりお部屋の説明
お話を聞いた後、幾松、銀閣の間にて父母懇親会を致しました。
研修会・懇親会共に20名の父母の方に参加頂きました。
第二の母校、明治大学の同窓会の気分で和気あいあいと東京にいる子供達に思いをはせながらリラックスし楽しいひとときを過ごす事が出来ました。
ご参加頂きました皆様に感謝申し上げます。