明治大学山口県父母会 父母交流会のお手伝いは、学びと感動の連続だった!「第21回父母交流会」参加報告

明治大学山口県父母会 父母交流会のお手伝いは、学びと感動の連続だった!「第21回父母交流会」参加報告

このたび、駿河台キャンパスにて開催されました「第21回父母交流会」に、山口県父母会を代表して役員10名で参加し、運営のお手伝いをさせていただきました。今回、私たちが担当したのは茶華道研究会による御茶席で、京都府・高知県の役員の皆さまと共に受付や誘導を行いました。連携しながら進める業務はとても和やかで、初対面とは思えないほど協力的な雰囲気に包まれていました。

受付や誘導の合間には、来場された全国の父母の皆さま、そして学生の皆さんと直接お話しする機会もあり、普段では触れられない大学生活の様子やサークル活動の熱量を知る貴重な時間となりました。

また、業務の隙間時間を活用し、交響楽団の演奏や川上憲伸さんの講演、学生団体の発表を見学することもできました。どの催しも学生の力強さと明治大学の活気を感じる内容で、短い時間でも深い感動を得ることができました。特に学生たちが真剣に取り組む姿は、保護者としても大きな安心と誇りにつながりました。

さらに、交流会での合間にはキャンパス内の施設を見学することも叶い、最新の設備に支えられた学習環境を間近に見ることができました。子どもたちが日々、このように整った環境で学び、成長していることを実感し、保護者として心強さを覚えました。

御茶席の業務中に、茶華道研究会の皆さまへ、京都府・高知県・山口県の各父母会から用意した茶菓子をお渡ししました。研究会の皆さまには大変喜んでいただき、三府県の気持ちをお届けできたことを嬉しく思います。御茶席での丁寧なおもてなしにも、心が温まるひとときでした。

今回の父母交流会を通じて、「父母会活動は負担ではなく、楽しさや学びに満ちたものだ」ということを改めて感じました。役員同士の絆が深まるのはもちろん、学生や父母の皆さまとの交流は、子どもたちの学生生活を理解する大きな助けとなります。初めて参加した役員も「想像以上に充実した一日だった」と口にしており、明るい雰囲気の中で活動を終えることができました。

今後も山口県父母会は、明治大学と山口県のご家庭をつなぐ架け橋として、温かく活動してまいります。役員に興味がある方、少しだけでも関わってみたいという方も、どうぞお気軽にご参加ください。皆さまの一歩が、父母会をさらに魅力的なものへと育ててくれると信じています。

山口県父母会 会長 茅原 由紀