受け継がれる想い、広がるご縁――― 明治を愛する人が集う山口の一日 ~校友会山口県支部総会に参加して~

受け継がれる想い、広がるご縁――― 明治を愛する人が集う山口の一日 ~校友会山口県支部総会に参加して~

6月20日、防府グランドホテルにおいて開催されました「明治大学校友会山口県支部総会・懇親会」に山口県父母会より役員4名で出席いたしました。

今回の開催を担われた防府地域支部の皆さまとは、これまで「愛情防府フリーマーケット」への出店などを通じて、長く温かな交流を重ねてまいりました。フリーマーケットは、受験生との新たな出会いの場であるとともに、地域の皆さまに明治大学をより身近に感じていただき、大学の魅力を知っていただく大切な機会となっています。

そのようなご縁の中、今回の総会開催にあたり、会場設営についてもお声かけをいただきました。校友会・父母会・元父母の会がそれぞれの立場で力を合わせ、ひとつの場をつくり上げるお手伝いができましたことを大変嬉しく感じております。温かくお声をかけてくださった防府地域支部の皆さまに、改めて心より感謝申し上げます。

総会では、来賓としてご挨拶の機会をいただきました。

その中で、校友会の皆さまが長い年月をかけて育んでこられた母校への深い愛情に敬意を表するとともに、私たち父母もまた、明治大学を「第二の母校」と感じながら活動を続けていることをお伝えしました。

子どもたちが安心して大学生活を送り、成長していくことができる背景には、地域で明治大学を温かく支えてくださる校友の皆さまの存在があります。その大きな支えがあるからこそ、私たち父母は大切な子どもたちを安心して送り出すことができます。

これからも校友会との連携を大切にし、「明治はひとつ」という思いを胸に、学生たちの成長を見守りながら、母校のさらなる発展に寄与していきたいとの決意を述べました。

懇親会では、山口県父母会の活動紹介のお時間をいただき、日頃の取り組みや年間活動についてご紹介いたしました。

父母と学生が交流を深める「父母・学生交流会」、大学への応援の気持ちを届ける「ラグビー明早戦応援会」、遠く山口から学生たちを支える「ふるさと応援便」、そして父母皆さまが大学スポーツや文化活動をより身近に応援・鑑賞できるように取り組んでいる「スポーツ・文化応援助成事業」など、学生・父母・大学をつなぐ活動についてお伝えしました。

一つひとつの活動には、学生への想い、大学への感謝、そして明治の輪を次の世代へつないでいきたいという願いが込められています。校友の皆さまにも温かく受け止めていただき、父母会活動の意義を改めて感じる時間となりました。

会場では、歴代の総会写真など、校友会の皆さまが大切に残されてきた記録も紹介されました。そこには、先輩方が築いてこられた歩みと、時代を越えて受け継がれる母校への想いが感じられました。

また、ハンドベルグループによる明治大学校歌の演奏は、この日のひとつの大きな感動の場面となりました。澄んだベルの音色が会場いっぱいに響き渡り、普段とはまた違った趣で届けられた校歌は、参加された皆さまの心に深く残るものでした。世代や立場を越えて同じ母校を想う気持ちが静かにつながる、まさに明治ならではのひとときとなりました。

輪投げ大会では、世代や立場を越えて自然と笑顔が広がり、会場全体が和やかな雰囲気に包まれました。肩書を越えて交流できる温かな時間の中に、明治大学を愛する人々のつながりを感じました。

そして何よりも心に残ったのは、校友の皆さまとの語らいです。学生時代の思い出、地域での活動、母校への変わらぬ愛―――さまざまなお話しを伺う中で、明治大学という共通の存在が、世代を超えて人と人を結び続けていることを実感いたしました。

会の終了後、会場の片付けを終えた後にも、防府地域支部の皆さまより引き続きお声かけをいただき、引き受け支部の皆さまとの交流の場にも参加させていただきました。最後まで温かく迎えてくださる皆さまのお心遣いに触れ、改めて人とのつながりのありがたさを感じる一日となりました。

今回の交流を通じ、父母会として果たす役割の大きさと、校友会とのつながりの尊さを改めて感じることができました。

これからも「明治はひとつ」の精神を大切に、校友会の皆さまと手を携えながら、学生たちの未来を支え、母校の発展につながる活動に取り組んでまいります。

報告者
明治大学山口県父母会
会長 茅原 由紀