ラグビー明早戦応援のご報告

ラグビー明早戦応援のご報告

12月3日(日)青空も眩しい国立競技場へと、関東大学ラグビー対抗戦最終日の明早戦応援に行って参りました。
競技場は、伝統の一戦を応援する両校のOB、父母会、関係者約32,000人の熱気と強い日差しで、試合開始前から汗ばむほどでした。

観客も一緒に参加出来た校歌斉唱は4年ぶりでしょうか。これから、選手も応援する人も一緒に戦うのだという闘志が静かに高まるのを感じます。

明治は試合開始早々に先制トライし、その後もその勢いでトライを重ね、前半を27―3で折り返しましたが、後半早稲田の猛反撃で立て続けに5トライを奪われました。明治の選手にも疲れが見られ始めた頃、突如叫ばれる応援の声や、スクラムでは一瞬にして競技場に響きわたる「明治!」コール、選手に届けと割れんばかりの声援、拍手で、試合終盤には一時は8点差まで詰められたところ、明治も2トライを追加し、58対38で早稲田に勝利しました。
校歌斉唱に始まり、トライを決めた時の歓声、拍手、会場のどよめきには何度も鳥肌が立ち、素晴らしい経験をさせていただき、選手、関係の皆様に心より感謝する次第です。
またこの日は、時折ゴーっという音と共に、楕円形の空を、飛行機が通過するのが何度も見え、機内からもこの熱気を見てとれるのだろうかと、空を見上げながら妄想したのでした。
当日香川県父母会には、端艇部の女子選手達が午前の試合を終え、合流してくれたのですが、同じ体育会の選手を応援する彼女達の笑顔もとても眩しく、何もかもが感動と喜びの一日でした。
最後、埼玉県東部地区の皆様が一緒に記念撮影をしてくださいました。勝利の喜びで皆さんの笑顔、最高です!
埼玉県東部地区の皆様、ありがとうございました!