東京六大学野球 観戦&応援会のご報告
10月20日(日)「東京六大学野球2024秋季リーグ戦観戦&応援会」において明治大学 VS早稲田大学2回戦を父母・子女・友人含め総勢11名で観戦いたしました。前日までの暑さからは打って変わって少し肌寒く感じる秋晴れのもと、応援団員の方々に席を誘導していただきながら選手たちのシートノック、投球練習を見ることができ、その迫力に早くも期待感が高まりました。1塁側明治大学応援席で紫紺の応援旗がはためく中、試合前に互いに健闘を讃え合う両校の応援団によるエール交換が行われ、一気に六大学野球の伝統的な雰囲気に球場が包まれました。
試合は先発ピッチャー毛利選手が5回まで無失点で好投、0対0のまま迎えた6回表に早稲田大学が3点先制しましたが、その後7回裏明治大学の攻撃、応援団の魂込めた応援歌が届いたかのような木本選手のレフトスタンドへのソロホームラン、2アウトからランナー1、2塁を置いて飯盛選手、宗山選手のタイムリーヒットで3点を返し3対3となりました。
9回まで両者譲らず試合は延長戦へ。10回裏に満塁のチャンスも得点ならず、11回表に満塁のピンチを迎えるも0点に抑え、接戦が続く中12回が終了し同点のまま勝敗は翌日に持ち越しとなりました。
一球、一打も逃さない「オー!」「ストライク」「もういっちょ」など応援団の巧みな掛け声に合わせ応援席全員が全力応援!!タオルを振り回す腕にもチカラが入ります。
吹奏楽部の力強い演奏、華やかなバトン・チアリーディングや、応援指導班のキレのある応援が続く中、まだ足りないもっともっとと笑顔で厳しく指導された我々にわか応援団も次第に声をからし、連合父母会から頂戴したメガホン・うちわを思い思いに鳴らしながら、点が入ると立ち上がり皆で肩をくんで応援歌を大合唱!寒さを忘れるほどの白熱した一日となりました。
延長戦ではナイター照明も点灯し、試合時間は4時間35分にも及びました。予想外の長丁場に残念ながら帰りの便の都合上後ろ髪引かれつつ途中退席された方もいらっしゃいました。参加された皆さま本当にお疲れさまでした。このような素晴らしい試合に明治大学の一員として観戦・応援の機会をいただいた野球部、応援団、明治大学関係者の方々に深く御礼申し上げます。