大分県父母会「新入生父母歓迎会」開催報告

大分県父母会では、5月18日に大分市・トキハ会館桜の間において「新入生父母歓迎会」を開催しました。例年は新入生の父母を役員がもてなす形式で実施していましたが、今年度は趣向を新たに、2~4年生の父母の皆さまにもご案内を差し上げ、全会員を対象とした交流の場としました。
参加の呼びかけにあたっては、他県の事例を参考に、郵送による案内に加えて電話での個別連絡にも取り組みました。その結果、1年生11名(9世帯)に加え、2年生1名、3年生3名の父母の方々にご参加いただきました。昨年度は1年生4名(3世帯)でしたので、役員以外の参加はおよそ4倍に増加し、役員11名を含めた総勢26名による、にぎやかで温かな歓迎会となりました。




交流会は和やかかつ活発な雰囲気で進行し、各テーブルには役員スタッフが同席し、上京したお子さまをもつ親御さんの不安や疑問に寄り添いながら、親同士のネットワークづくりを図ることができました。








2時間という限られた時間の中で、できるだけ多くの情報を共有できるよう、参加者全員に自己紹介をお願いし、それぞれの出身高校や部活動など、思いがけない共通点が見つかるなど、相互理解にもつながる有意義なひとときとなりました。
また、父母会活動の今後の安定的な運営を見据え、多くの1年生の父母の方々から役員入りのご協力を申し出ていただきました。さらに、2年生からも新たに役員に加わっていただけることとなり、たいへん心強く感じております。
この交流の流れを来る「父母会総会」へとつなげ、父母会活動への一層のご理解とご協力をいただけるよう、役員一同、改めて認識を共有いたしました。

当日は会場のご配慮により、急遽写真室をお借りし、少しフォーマルな記念撮影も行うことができました。