令和3 年度「県産品で学生応援事業」報告
街路は落ち葉一色となりました。九州地方は寒暖の差が大きく、標高の高いところでは吐く息が白く、霜のおりる場所もありますが、昼間は半袖で過ごしても大丈夫な時間帯があります。体調管理が大変です。でも、自分たちの体調より、いつも心配しているのは子供たちの体調や大学での生活のことになります。
今年度も昨年同様、『県産品で学生支援事業』として、佐賀県出身の学生の皆様に佐賀の名産品を送ることにいたしました。昨年この事業は学生や父母の皆様から高評価を頂き、リクエストの意見も多くありました。
新型コロナの影響で、県外往来が難しく、気軽に我が子に会えない状況の中、親が子を思う気持ち、県産品の品々で故郷の地に思いを馳せ、この苦境を乗り越えて欲しいという願いを込めました。