連合父母会後援「学長杯留学生日本語スピーチコンテスト」について(2013-11-16)

 日頃は、父母会活動にご協力・ご理解戴きまして誠にありがとうございます。

本日は、数ある父母会活動の1コマをご紹介させて頂きます。

明治大学は、国際化について取組みをしてきていることは既にご存じのことと思います。私たち父母会も一環として「学長杯留学生日本語スピーチコンテスト」を後援しています。

明治大学広報2013年12月号”“Mstyle2月号”に掲載されておりましたのでご覧頂いたかと存じます。

昨年1116()に連合父母会副会長として参加するチャンスがあり出席させて頂きました。

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当コンテストも回を重ね18回目となりました。毎年、外国人留学生1名とキャンパスメイトの学生アドバイザー数名とでチームを組み、約4ヶ月間でスピーチの準備をします。

今回は、中国・韓国から15名の留学生による熱弁(ホントに熱弁デス)が繰り広げられました。

発表テーマを幾つかご紹介します。

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 「私とお地蔵さんの世界」「好きです」「感謝の気持ちを持ちましょう」「料理から見える思いやり」等々テーマをみただけでどんな内容なのだろうと思いませんか?

文化、日常生活、個人の体験、等内容もテーマもいろいろ・・・。

しかも流暢な日本語、様々なデータを調べ引用してのスピーチに聞いている方も引き込まれてしまいます。

学生アドバイザーの応援合戦も皆趣向をこらしていてこれもまた大変面白いです。

タッグを組んだどのチームも発表の場までに紆余曲折しながら相当練習を積んでいるなと思わせます。審査をさせて頂いた私としては、どのチームも甲乙つけがたく非常に苦しい思いをした記憶があります。

 

明治大学の2013年度海外留学生は、37か国1,162名おられたと聞いております。

今回は、二か国のみの参加でしたが毎年多国籍の留学生が参加しており、各々の素晴らしい熱のこもったスピーチに審査員の方々も採点に苦慮されているようです。

アドバイザーと組んだ各チームの非常に楽しいスピーチを独り占めにするのは勿体ないと思いました。

 

実は、このコンテストの模様は、明治大学ホームページで公開されております。

http://www.meiji.ac.jp/cip/support/event/index.html

ぜひ一度ご覧ください!

 明治はひとつが感じられる瞬間でもあり、異文化人種を超えた学生たちの熱い詞を聞くのも楽しいものです。

 

(文責) 連合父母会副会長 雨宮 弘典