第7回父母交流会が開催されました。
交流会は全体を東日本・西日本の2エリアに分け、隔年でそれぞれをご招待しております。今年度は西日本の父母の方々をお招きいたしました。
木枯らしの吹く冬空のなか、南は沖縄から九州、四国、中国地方、近畿、中部、関東と大変多くの父母の方々にお集まりいただきました。
開会式では、丹澤連合父母会会長より、“明治大学は一体感がとてもある大学です。沢山の父母の方々が交流を深め、一体になることで、より一層父母と学生、大学が一丸となって明治大学を盛り上げてゆけると思うので、今日は是非楽しんで周りの方々と交流を持って下さい。”と、お話がありました。
開会式の後、昨年に引き続き明治大学校友で、作詞家・作家、そしてプロデューサーでもある阿木燿子氏にご講演いただきました。「自分らしく生きるために」をテーマに、ご自身のご家庭や、生活のお話を交え、周囲を変えるにはいかに自分を変化・成長させることが大切かということについてお話し下さいました。
また、メインの会場となったアカデミーホールでは、加羽沢美濃氏と12人のバイオリニストの方々によるクラシック演奏会や、明治大学ビックサウンズオーケストラ、明治大学交響楽団、グリークラブ、明治大学応援団・吹奏楽部、バトン・チアリーディグ部等様々な演目が用意されていました。
また、キャンパス各所では茶華道研究部による呈茶席や、漫画研究会の似顔絵コーナー、マギーグルッぺ奇術研究会によるショーなどが行われており、沢山の方々にご参加いただきました。
リバティタワーの一階では、明大グッズや農学部の学生が育てた明大農場農産物、地域連携として東日本大震災による被災地特産品の販売が行われ、多くの方が足を止めて学生たちの説明に耳を傾けていました。 これらの販売は、毎年大変好評を頂いております。
また、17階のスカイラウンジ暁では、日頃学生たちが食べている学食を食べることができるとあって、大変な賑わいとなっていました。ここから見下ろす景色は大変見晴らしがよく、晴れている日は東京スカイツリーを見ることができます。食事をとりながら話に花を咲かせ、交流を深めている方々を多く見かけました。
当日販売を行った『父母会卒業記念品等販売』(会場:アカデミーコモン2階)の売上金と、 『東北被災地サポートマルシェ』(被災地物産販売)(会場:リバティタワー1階)の売上金の10%を明治大学被災学生支援義援金に寄付させていただきます。
●父母会卒業記念品等販売 売上金 744,500円
寄付金 744,500円
●東北被災地サポートマルシェ 売上金 74,450円
寄付金 7,535円(一部寄付金含む)
沢山のご協力ありがとうございました。ご協力いただいた売上金は被災学生への支援に有効に使われます。
会場へ足をお運びくださいました皆様方に感謝いたします。ご参加誠にありがとうございました。