【北海道道東地区父母会】第1回研修会の報告
平成28年2月11日
第1回 北海道道東地区父母会研修会の報告
第1回明治大学北海道道東地区父母会研修会が2月6日(土)、北見市のオホーツクビアファクトリーを会場として盛大に開催され、父母同士の交流が深まる中、成功裏に終了しました。
この豊かな自然と美味しい食に恵まれた、北見オホーツク地域での父母会行事の開催は初めてであり、21名の父母が参加する中、講師として明治大学校友会北海道支部北見地域支部から塚本敏一道議会議員をお招きし、大変有意義で楽しい研修会となりました。
総合司会を務める寺前淳運営委員(研修会風景)
父母会研修会は寺前淳運営委員が総合司会を務め、午後1時20分に開会されました。開会にあたり高橋万寿夫道東地区父母会会長から「第1回目の研修会は北見市での開催となり新しい歴史を刻むこととなった。この研修会は道東地区が広域のため、父母同士の交流が希薄となりがちであり、道東地区内で地域を変えて交流しようと企画したもの。今後とも父母会は大学と父母との架け橋として、父母や子供をサポートする役割を果たしていきたい」と挨拶があり、その後、講演に移りました。
開会の挨拶をする高橋会長
研修会の講演では、講師である塚本先生から「明治大学とわたし」という演題の講話をいただき、明治大学学生時代における2年間のヨーロッパ旅行体験談やフィンランドでの奥様との出会いなど、先生のパワフルな行動力とその熱い思いが私たち父母の胸を打ちました。
塚本先生は講演の結びとして「明治大学は、『前へ、前へ』のハングリー精神を持って、学んでいる学生が多く、全国、全世界で活躍できる人材の宝庫である。入りたい大学は明治大学が人気No.1、明治大学の卒業生でよかった」と力強く語ってくれました。
講演で熱弁する塚本先生
フィンランド人の奥様を紹介する塚本先生
講演終了後に、塚本先生が公務の都合で退席することとなったために、その場で塚本先生を交え、参加者全員で記念撮影を行いました。
参加者全員で記念撮影
続いて、高橋万寿夫会長から、12月6日に札幌で開催された北海道4地区父母会就職懇談会の報告があり、明大卒業生の就職状況や就職活動スケジュールの変更点、就職キャリア支援センターの活用、保護者の心構えなどについて、就職懇談会の会議資料に基づき説明がありました。
その後、会場を移して午後15:00から懇親会が開催されました。開会にあたり高橋万寿夫会長より挨拶があり、櫻田洋代副会長の乾杯の音頭でスタートしました。父母の懇親が盛り上がる中、参加された父母の皆さんより一人ひとりの自己紹介があり、父母同士の親睦が深まりました。
懇親会で挨拶する高橋会長
懇親会風景
自己紹介のあとは、金子哲也副会長の進行により、明治大学連合父母会や北海道4地区父母会、道東地区父母会を知ってもらうクイズゲームに入り、全員にクイズ10問の解答用紙が配られ、一問一問の問題紹介と答え合せ、解説という流れで、皆さんと共にクイズゲームを楽しみました。
10問のクイズの解説が終了したあとに、正解者上位5名の父母一人ひとりに北見地場産品の賞品を贈呈しました。
クイズゲームに取り組む父母の皆さん(金子副会長が進行)
クイズゲーム終了後、全員で円陣を組み、第二の母校である明治大学の校歌を斉唱し、最後に松井義裕顧問の締めの挨拶で、懇親会を終えました。
懇親会で締めの挨拶する松井顧問
今回の開催地域を変えた父母会研修会の開催により、明治大学の紫紺旗の下で、地域の父母同士の連帯や親睦が深まったことや、明治大学父母会の役割などについて考える機会となったことで、父母会活動に関心が高まり、さらに参加者が増えることを期待しているところです。
今後とも明治大学の発展と子供の成長、明治大学校友会のご発展を願いながら、父母会活動を通して父母同士の親睦と交流を深めていきたいと思っております。