【福島県】父母交流会のご報告
2月21日(日)、一年生のご父母にむけて、「福島県父母交流会」を開催しました。例年でしたら、毎年5月に新入生歓迎会をおこなっていましたが、今年度はコロナの感染拡大防止ということでオンラインとなりました。
入学してから10ヶ月。思い描いていた学生生活とは違っていろいろとご心配もあると思い、少しでも、情報の共有や意見交換ができればと思っての開催でした。
今回は同じものを食すれば一体感が得られるのではないかという意見がありましたので、「福島県の逸品」をお送りして、それを皆さんで食べながら楽しいティータイムを過ごしていただきたいと考えました。
連合父母会、連携事務室、現役の学生にもご参加いただき総勢30名での交流会となりました。
まず、連合父母会の今村顧問から「校歌プロジェクト」について、ご説明いただきました。
明治大学の校歌は日本三大校歌として知られる存在です。もっと、学生に知ってほしい、歌ってほしい、そのためには、校歌に対する思いを共有する場が必要だと始められたものだそうです。100年前にできた校歌これからも大事に歌っていただきたいものです。
さて、交流会、一年生のご父母の質問に答えていくという形で交流会が始まりました。
大学からのお話では、入学式は1.2年生合同で日本武道館において、3部制で行なう準備を進めているということです。今まで福島の実家からオンラインの授業に参加していた新2年生も新学期にむけ、東京へ旅立つ準備を進めていらっしゃる方もいるようでした。
現役の学生さんからは東京での生活を聞くことができました。感染に十分に気をつけながらではあるけれどアルバイトをしたり、友達とたまに会ったりと少し安心できるお話も聞けて私たち親も気持ちが少し明るくなりました。「卒業式ができるといいな」という言葉が印象的でした。
短い時間ではありましたが、皆さんのお顔をみながら、お話しすると前向きな気持ちになることができ、充実した学生生活を子供たちが送るために親もしっかり、サポートして行かなければと、気持ちを新たにしました。
福島県父母会は、これからも、頑張っている学生、そして、ご父母の皆様を応援していきたいと思っています。
最後になってしまいましたが、福島県沖の地震で被害に遭われた皆様には、心よりお見舞い申し上げます。