【北海道函館地区】「函館ソウルフード 応援便」

【北海道函館地区】「函館ソウルフード 応援便」

このたび函館地区父母会では、緊急事態宣言下で思うような大学生活を送れていない子どもたちを函館の美味しい食べ物で少しでも応援したいと、「函館ソウルフード 応援便」を発送しました。

もともとは、昨年交付された「父母懇談会会場費」がそのままになっているので、御父母の皆様に商品券を郵送して「お子さんたちに美味しいものを送ってあげてください」と簡単にすませるつもりでした。が、連携事務室杉浦さんから「父母のこころ」「思い」が届くような「父母会らしい応援の形」として和歌山県の好事例をご紹介いただき、大変参考にさせていただきました。
そこで、「子どもたちが笑顔になれる函館らしい美味しいもの」をテーマに、御父母の皆様にQRコードを送付してご意見ご要望を取り入れて、今回の「函館ソウルフード 応援便 第1弾&第2弾」に至りました。

応援便お便り

5/22(土)、子どもたちの大好きなラッキーピエロのチャイニーズフライドチキン300個30人分を小分け冷凍しました。
給食のおばちゃんのように帽子・マスク・アルコール消毒を徹底し、1人で黙々とコストコ「プリスンシール」で密閉作業です。

チャイニーズチキン300個30パック

5/23(日)、御父母から要望のあったギフト券とソウルフードのお菓子をぎゅうぎゅう詰めにして、もはや原型をとどめない形のレターパックプラスを発送しました。

レターパックのなかみ

5/24(月)、函館人共通のソウルフード「ハセガワストアの焼き鳥 3本パックを各種5袋」(うま辛・味噌たれ・たれ・塩たれ・鶏)
と土曜日に小分け冷凍したチャイチキをメインに、スナッフルスの「めん恋いちごオムレット」やカールレイモンの粗びきウインナー、北海道限定まるちゃん焼きそば弁当などなど、予算いっぱいにぎゅうぎゅう詰め込みました。

クール便のなかみ

クール便30箱

一般会員グループLineに「発送報告」をしたところ、さっそくお子さんたちに伝えていただき、まだ荷物が到着していないのにすごく
喜んでくれているそうです。

昨年からのコロナ禍のなか、さまざまな事情で1年以上帰省できていないお子さんや、せっかく明治大学に入学したものの自由な大学生活が送れず新しい友人もまだまだ少ないお子さん、あるいはもう函館で生活しているのに東京のアパート代を払い続けているお子さんなど、この2年間の子どもたちの生活はあまりにもかわいそうでなりません。

一日も早く楽しい大学生活が送れる日がくることを心から願って、これからも子どもたちをサポートしていけたらと思います。