【宮城県】父母会東北地区協議会参加報告

日時／2019 年 10 月 18 日（金）～19 日（土）
会場／岩手県花巻市花巻温泉ホテル千秋閣

第 45 回明治大学父母会東北地区協議会岩手県大会に宮城県父母会から狩野会長、鈴木副会長、二階堂副会長、佐竹副会長、戸谷運営委員、千葉運営委員の 6 名が参加しました。
今年度は岩手県父母会の主催で、花巻温泉のホテル千秋閣で開催されました。
宮城県父母会の面々は、新幹線が発車するや否や「大人の修学旅行！」と高めのテンションで会場を目指しました。

戸谷さん差入れのお菓子を手にいざ！
「セロ弾きのゴーシュ」モニュメント前で

東北地区協議会では佐々木武志岩手県父母会長のご挨拶の後、明治大学の鎌田弘之副学長の基調講演がありました。
「人類の『共創的』未来に向けて」とのタイトルで明治大学のグラウンドデザイン、総合的教育改革、国際化の推進といったお話を拝聴しました。
続いて連合父母会の須藤政弘会長より父母会の目的、事業、予算などについてのご説明とスポーツ応援を軸とした活動の方針についてのお話、明治大学父母会連携事務室の高瀬功事務長から今年度の連合父母会の主なスケジュール等のご報告がありました。
議事に移り、まず狩野会長が総会資料をもとに宮城県父母会の今年度の活動状況を報告しました。
続いて各県会長からの報告がありました。
運営に関して、父母会への参加をどのように呼び掛けていくかという課題が提示され、父母歓迎会にあたりノベルティの配布を告知する、講演会をセットにするなどの工夫が紹介されました。

東北地区協議会が始まりました
岩手県父母会佐々木会長のご挨拶

鎌田明治大学副学長基調講演
須藤連合父母会会長のご説明

高瀬父母会連携事務室事務長のご報告
狩野会長より宮城県父母会活動報告

懇親会では、花巻の民俗芸能「鹿踊り（ししおどり）」が披露されました。リズミカルな太鼓の音色とダイナミックな踊りは圧巻でした。宴席では各県父母会から差入れの地酒を堪能しつつ、交流の輪が広がりました。さらにアトラクションのわんこそば競争や、参加者それぞれのウィットに富んだスピーチで大いに盛り上がりました。
最後に宮城県父母会の狩野会長が、心のこもったおもてなしに対してのお礼と、来年度の宮城開催を案内し、お開きとなりました。

懇親会スタートです、乾杯！
花巻の民俗芸能「鹿踊り（ししおどり）」披露

頑張ってわんこそば 77 杯、3 位となりました
狩野会長より来年の宮城開催に向けて

翌日（10 月 19 日）の研修旅行は世界遺産「平泉」の中尊寺、厳美渓を視察しました。
生憎の雨ではありましたが、中尊寺では金色堂をはじめとする国宝や重要文化財を見学、厳美渓では名物「郭公だんご」に舌鼓を打ちました。
楽しい時間はあっという間に過ぎるもので、名残惜しいような 2 日間でした。岩手県父母会の皆さんの手厚く温かいおもてなしに感謝して一同家路につきました。