令和6年度懇談会ご報告

◆日時:令和7年1月25日(土)
◆会場:東北学院大学ホーイ記念館
◆開催方式:対面及びオンラインのハイブリッド形式
1月25日(土)東北学院大学ホーイ記念館を会場に令和6年度懇談会を開催しました。
参加者は父母会員22名(対面参加20名、ZOOM参加2名)及び大学より2名の先生にオンライン参加頂きました。
初めに板橋会長の開会挨拶で今年度の父母会の活動報告、今回の懇親会の内容説明、及び明治大学を知る会で講師を務めていただく冨重先生と仮屋先生のご紹介をさせて頂きました。
明治大学を知る会は二部構成で開催されました。
第一部は文学部の冨重先生より学生生活全般、トラブルにあった場合の相談窓口、課外活動の講話を頂きました。
第二部は政治経済学部の仮屋先生より学生の病気やメンタルヘルスに関する支援体制の講話を頂きました。
本県出身の学生は全員親元を離れて暮らしているため、参加された父母の皆様は大事なことをメモにとり真剣に聞いておられました。一人暮らしをしている子供が普段どのようなことで悩んでいるのか、病気になった場合どこに相談すれば良いのか、サークルなどで友達と上手くお付き合いが出来ているのだろうか等々心配事が多く、今回の講話を聴いて多少は安心出来たのかと思いますし、大学の手厚い支援体制の良さを再認識できたと思います。
質問に対しても一つ一つ親切丁寧に対応して頂き冨重先生、仮屋先生にはあらためて感謝申し上げます。

次にフリーディスカッション形式で参加者全員で情報交換を行いました。
初めに自己紹介を4年生父母より順番に行いました。一人1分程度の予定でしたが子供のことを色々話し出すとあっという間に時間が過ぎましたが、お互いを知れて良かったと思いました。
その後の意見交換では成績表の内容が良く分からなく進級できるのか、4年生は卒業できるのかの話題が大変盛り上がりました。その中でも学費免除制度のことに皆さん関心あるようで、参加者の中に親孝行の子供が居りまして大変羨ましく思い、是非子供には学業頑張っていただきたいと皆さん思いましたがどうなることでしょうか。


仙台の老舗どら焼き屋さん「こだまのどら焼」製です
最後に佐藤(隆)副会長より閉会挨拶を行い無事懇談会を終えることが出来ました。
懇談会の後は中華料理店で懇親会をしました。ある意味懇談会より盛り上がったのかもしれませんね。
今回の懇談会を通じ子供たちの支援、大学の発展のために改めて貢献させて頂ければと思いましたので、引き続き宮城県父母会の皆様と活発に活動していければと思います。