【千葉県西部地区】 2018年東京六大学春季リーグ戦応援会報告
5月19日(土)、千葉県西部地区父母会の2018年度春季の最初のイベントとして2018年東京六大学野球春季リーグ戦 明治大学vs.慶応義塾大学戦の応援会を行いました。
今回は、一般会員の皆様向けに、明治大学広報5月号へご案内チラシ封入、各ご自宅へのハガキでのご案内状、ホームページでのご案内を通じ、参加者を募集いたしました。
天気予報では曇り一時雨でしたが、好転し時々晴れ間ものぞくまずまずの野球日和の天候となり、千葉県西部地区からは約50名が参加いたしました。応援グッズとし当父母会オリジナル野球帽とTシャツを、また明治大学OBの方より寄贈いただいた2018春季応援タオル、マスコットバットキーホルダーお渡しして大変好評でした。
試合の方も、東京多摩地区、東京北部と近隣に陣取り、オリジナルの野球帽と紫紺のTシャツで父母会の大応援団を形成して、一丸となって皆で熱い声援を行いました。
2018年六大学野球春季リーグ戦は5月14日(月)時点で、明治大学は6勝2敗で勝ち点3、勝率.750で2位、この慶応戦で連勝したら2016年秋季リーグ戦以来の3シーズン振りの優勝に向けて、大きく駒を進めることが期待される試合でした。期待に包まれる3塁側の応援席は多くの父母、OB、大学関係者の方で埋まり、応援団のリードの中で非常に熱い雰囲気に包まれる中で試合が始まりました。
両校のエール交換の後、試合は予定通り11時に開始となりました。
明治大学・森下(暢)投手、慶応義塾大学・高橋投手の先発で試合開始、初回は互いに点の取り合いになりました。明治大学は1アウトから吉田選手が死球で出塁すると、続く渡辺選手が左安打、敵失がありまず1点、2アウトから越智選手の右安打で2点を先取しました。慶応大学も一番の小原選手が四球を選んで出塁、2アウトから四番の郡司選手の左安打で1点を返しました。
その後試合はゼロゲームが続き明治側は、慶応・高橋投手を攻略できず2回以降出塁できない状況が続き、また慶応側もランナーを出しながらも粘り強い投球を続ける明治・森下(暢)投手に抑えられ、点数が入らない状況が続きました。
均衡が破れ試合が動き出したのは7回表、1アウトから明治・森下(智)選手が左に2塁打、2アウトから森下(暢)投手が中安打で3点目を獲得。明治3-1慶応となりました。
明治先発の森下(暢)投手は8回まで粘り強い投球を続け、このまま9回まで行けると思えましたが、暗転したのが9回裏。
慶応、嶋田選手が四球で出塁、ここで安打を許し、バッテリーのミスもあって1点差、続く救援の磯村投手が、1,3塁のピンチを併殺打におさえるもその間に1点が入り同点。勢いづいた慶応に、10回裏サヨナラ2塁打を許し、惜しくも明治3-4x慶応での敗戦となりました。
背水の陣になりましたが、この2018春季リーグ戦のここ2カードは、初戦敗戦の後に2連勝で勝ち点を挙げてきました。是非逆転を勝ち取って欲しいと思います。