【千葉県西部地区】 第15回シェイクスピアプロジェクト 「ヴェニスの商人」観劇報告

【千葉県西部地区】 第15回シェイクスピアプロジェクト 「ヴェニスの商人」観劇報告

 11月11日(日)、千葉県西部地区父母会の秋季第3回目のイベントとして第15回明治大学シェイクスピア プロジェクト観劇を明治大学駿河台キャンパス・アカデミーホールにて行いました。
 一般会員の方のご応募も多く、役員も合わせて70名強のメンバーにて観劇に参加いたしました。当公演もほぼ満席でした。

 学生のみで運営する公演としては最大規模で明治大学の主催の公式行事です。また明治大学連合父母会などの後援のもとに行われています。プロジェクトの特長は、100名以上のメンバーで1年間もの時間を費やし、企画・原文翻訳・運営・キャスト・衣装・舞台美術・照明まで、全てを学生の方で行われていることです。

 今回の演目は「ヴェニスの商人」で、第一回公演の再演となりました。中世イタリアのヴェネツィア共和国と架空の都市ベルモントを舞台に繰り広げられる商取引と恋の喜劇で、高利貸しシャイロックが金を貸す際に担保に取った、アントーニオの1ポンドの胸の肉という証文が現実になったことによって起こる裁判と、ベルモントの美しい貴婦人を射止めんとする若者の話です。

約3時間、感動と笑いの連続であっという間の公演でした。
公演終了後は、千秋楽最後の公演ならではの出演者との記念撮影ができました。

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