ラグビー関東大学対抗戦（12/1明早戦）応援会実施報告
１２月とは思えない陽気の下、１２月１日に関東大学ラグビー対抗戦伝統の１００回目の明早戦が国立競技場で開催され、千葉県西部地区からは１００名を超える父母の方々が応援に来て下さいました。
全勝（６勝）の早稲田大学に対して、明治大学は５勝１敗、優勝するためには、この試合に３トライ以上の得点差での勝利が絶対条件であり、試合開始前から気合十分でした。
約４万４千人の観客が見守る中、両校の選手が入場、校歌斉唱のあと、明治大学のキックオフで試合開始しました。
一進一退の攻防。早稲田のスピード感溢れる攻撃に対し、「重戦車」で早稲田の守備を切り崩す明治、お互いのカラーが発揮された、伝統を感じさせる素晴らしい試合でした。
試合結果は明治２４―早稲田２７で敗れてはしまいましたが、実力伯仲、手に汗を握る展開に、明治を応援する皆さんは、思わず腰を上げ、大声を張り上げ、応援にも自然と力が入ったと思います。
逆転をかけたロスタイム残り２分間の怒涛の攻めでゴールラインに迫る勝利への執念は、３階観覧席まで両者がぶつかる音が聞こえたように感じる程の鬼気迫る攻撃で、攻め続ける姿は、皆さんに感動と活力を与えてくれたと思います。
負けてしまいましたが、１００回記念にふさわしい激闘でした。諦めずに「前へ」向かう“明治プライド”を魅せてくれたと思います。
全国大学選手権が始まっています。日本一を目指す明治大学を父母会で力強く応援して行きましょう。
（レポート：１年 澤）
