東京六大学野球 春季リーグ応援レポート  明治大学vs法政大学戦

東京六大学野球 春季リーグ応援レポート  明治大学vs法政大学戦

2025年5月24日(土) 神宮球場 明治VS法政 一回戦

今試合、千葉西部地区父母総勢約70名が結集、多くの力強い声援で選手にエールを届けてきました。試合は6-0で明治の圧勝、翌日の試合で勝てば優勝という結果に期待高まる。

今年の春はいつもとちょっと違う

2025年東京六大学野球は、1925年9月20日に明大対立大1回戦が開催されてから100年周年という節目の春なのです。先人たちが一球一打に魂を捧げ、この100年を積み上げてきたのかと思うと、感慨深いものがあります。これを祝して記念碑が神宮球場の8番入り口前に設置されています。参加者で、気づかれた方はいらっしゃいますか。丁度、千葉西部が受付していた手前くらい。
役員も余念なく応援グッズの新作タオルとうちわを携えて、皆さんをお出迎え。

球場に入ると、席を埋め尽くすほど多くの方々が詰めかけており、想像をはるかに超える熱気にしびれるほど感動。球場に入るときの、この瞬間この光景は何度見てもぐっとくるなあ。今年も来たぞ~。

レジェンド始球式に田淵幸一氏が登場

法政大学OBだったのですね。子どもの頃、人気だった選手の登場に、会場が湧きました。
アニメ「がんばれ!!タブチくん!!」TVでずっと見ていたよ、懐かしい。

6対0で圧勝、4季ぶり優勝へ王手

本試合、圧倒的に明治の方が強かった!
一回表の明治からの攻撃で、3番榊原が四球で1塁にでると、続く4番小島が痛烈な打撃を浴びせ、打率1位の5番宮田がヒットを放ち先制点。どっと歓声があがる。
と共に、応援団・チアのリードでバンド演奏に合わせ、応援席では隣同士肩を組んで「おお明治~」と熱唱。優勝へまた一歩近づいた、と胸が高鳴る。その後も着実に追加点を重ね1回表は3点リードと好調な流れを作った。「主導権は、明治にあり」心を一つに、声援の勢いがどんどん増していく。さらに3回にも1点追加、9回に無死満塁から2点を加え、圧巻の勝利に大きな歓声と拍手が湧きおこった。守備も好調、1回も3塁を踏ませず、毛利投手は3安打1四球で初完封を飾りました。

参加者の声

なんと応援団の目の前で観戦、応援にも力が入りました。
攻撃の時間が長く、座る間もなく応援し続けたので疲れましたが、来てよかった。
初観戦でしたが、応援団の勇ましい姿・チアの笑顔に元気をいただきました。

本日の試合を振り返って

「よかった。見どころ満載で開始から終了までずっと楽しかった」と皆で余韻に浸りながら会場を後にしました。もちろん、祝勝会も大盛況。
東京六大学野球の100年の伝統と絶大な人気を誇っている理由は、神宮球場に来てみるとよくわかると思います。野球のルールがわからなくても平気です。役員一同、ご父母の皆さまをぜひお誘いしたい。私たちと一緒に応援しましょう。つぎは秋季リーグです。ご応募お待ちしております。

(レポート:佐藤 3年)