【千葉県東部地区】春の東京六大学応援会の開催報告(対立教大学戦)
東京六大学野球2018春季リーグ戦において、明治大学が熱戦を繰り広げています。
5月13日(日)に、明治大学千葉県東部地区父母会の会員を対象とした春の東京六大学野球応援会を開催しました。
前日の12日の立教大学戦では、あともう少しという惜敗でしたので、今日はここで勝って、大きく優勝に向けて前進したいところです。
当日は、千葉県東部地区父母会のほか、関東の他地区の父母会の皆さんも野球部の応援に詰めかけていました。
しかしながら、天候があまりよくないという予報です。雨が降らないことを願いつつ、力いっぱい応援しましょう!
今回の応援会では、40人以上の参加希望があり、千葉県東部地区父母会としては、最大規模の応援会となりました。
席も応援団のすぐ近くで、応援に力が入ります。
さて、試合開始です。
明治大学先攻、立教大学後攻です。
天候を気にせず、1回表から、明治大学の素晴らしい攻撃が始まりました。
先頭の佐野選手に二塁打、その後、3塁のチャンスとなると渡辺選手がレフト前にタイムリーヒットです。次の満塁のチャンスには、森下選手がセンター前にヒットを打ち追加点、高瀬選手もレフト前にタイムリーヒットを打ち、初回になんと4点です。
3回のタイムリーヒットにより、3回も肩を組むことになるとは。あまりのうれしさに、応援席もわっしょいわっしょいと応援に力が入ります。
さて、明治大学の先発投手は、伊勢選手です。がんばれー!
伊勢投手は、素晴らしい投球で、立教大学に得点を許しません。
今回は、勝つぞと思っていたところで、やはり、天候が悪化です。空から、冷たいものがポツポツと落ちてきます。
3回くらいからは、本格的な雨です。でも、選手たちはがんばっています。私たち父母会も、がんばって応援をしましょう!
3回表には、越智選手のソロホームラン、4回表にも追加点です。
ところが、5回裏、大ピンチです。ここまで、素晴らしいピッチングをしてきた伊勢選手が、2塁打、さらに死球と安打で無死満塁となり、二つの内野ゴロの間に2点を返えされました。
6回表、ここまで好投を続けている伊勢選手が、ソロホームランです。これで、7対2です。
7回表、さらに明治大学の素晴らしい攻撃が始まります。満塁のチャンスに氷見選手がセンター前にタイムリーヒットです。8対2です。
雨が、どんどん強くなっていきます。グランド状態がよくない状況で、明治大学の大ピンチです。7回裏、立教の攻撃で、満塁のあと、フォアボール、タイムリーヒット、内野安打などで4点を返されてしまいました。7回裏が終わったところで、雨天で試合終了かと思いましたが、続行です。8対6です。
さあ、選手も応援席も9回までがんばれー!
7回途中からは1年生の竹田投手が力投をしています。
8回には、無死1,3塁のピンチでしたが、ダブルプレーと内野フライで0点に抑えてくれました。
さあ、9回です。竹田選手の素晴らしい投球により0点に抑え、明治大学の勝利です。
試合終了後、雨の中、選手たちが応援席に向かって挨拶をし、応援席は拍手で選手たちを称えます。
天候には恵まれませんでしたが、非常に楽しい試合でした。雨の中でも、ピッチーが投げる1球1球に、手をぐるぐる回しながら「ストライク」「三振」「チェンジ」と声援を送り、明治大学の得点では、肩を組んで応援歌や校歌を歌い、非常に楽しく応援しました。
最後に、両校によるエール交換があり、それぞれを称えあいました。
今回の春の東京六大学野球応援会にご参加いただいた会員の皆様、ありがとうございました、千葉県東部地区父母会では、今後とも、スポーツ応援会などイベントの開催を予定しています。会員の皆様のご参加をお待ちしています。