東京六大学野球 対立教大学戦応援会を実施しました

東京六大学野球 対立教大学戦応援会を実施しました

5季ぶり44回目の優勝を決め、ドラフト会議で3名の選手が支配下指名を受けた直後の10月25日、千葉東部地区父母会約50名で応援会を実施しました。
小雨の降る肌寒い中でしたが、球場に入った途端に始まった立教大学応援団からの陣中見舞い、当地区応援団長による応援レクチャー、明治大学野球部の偉大なOB武田一浩氏の始球式など、試合前からイベントが盛り沢山で待ち時間もあっという間でした。

五十肩には少し辛い校歌3番までのエールが終わり、先発は千葉ロッテ2位指名の毛利投手、5回まで点の入らない投手戦が続きます。
6回、先日代打ホームランを打った瀨千晧選手がレフトへのヒットを放ち、応援席はみんな大喜び。その後エラーやフォアボールなどで満塁になると、今度は西武ライオンズ1位指名の小島大河捕手がレフトへ犠牲フライ、ようやく1点先制。
周囲と肩を組んで校歌を歌います。その後息つく暇もなく宮田選手のヒットで更に2点追加、菱川投手からの投手リレーはクローザー北海道日本ハムファイターズ1位指名の大川投手。圧巻の150㎞ピッチングで無事勝利しました。

12月上旬くらいの寒さの中、白い息を吐きながら元気に応援席を盛り上げてくれた応援団の皆さん、いつもありがとう。いつも笑顔を絶やさない姿、拍手の練習や太鼓を叩いて擦り剝けた手、連日声を張り上げてガラガラになった喉、皆さんの日々のたゆまぬ努力が野球部の背中を押して29年ぶりの全勝優勝に導いたのだと思います。この先の明治神宮大会も一緒に応援出来ることを楽しみにしています!

地区会員の皆様、ぜひ一度神宮球場の応援席へ足をお運びください。
当地区では春と秋に応援会を実施しています。
明治大学応援団と一緒に日本一の応援を体験しましょう!

文:AW