【神奈川県西部地区】関東大学対抗戦A伝統の明早戦ラグビー応援会のご報告
12月2日(日)、秩父宮ラグビー場に繋がる神宮外苑の大銀杏並木がまるで明治大学を優勝に誘う「黄金のビクトリーロード」の如く写りました。
王者帝京大学を唯一8年ぶりに破り2万人を超える「満員御礼」の秩父宮に意気揚々と選手、明大サポーターが入場しました。我が神奈川県西部地区父母会も負けじと一般会員23名、役員15名総勢41名で応援席に陣取りました。幸運にもバッチリNHK(TV)のも映りました。
それでは、試合経過と神奈川県西部地区父母会の応援風景をお伝えしたいと思います。
1. 試合経過、結果—-「あと1トライ!!!」
5勝1敗で迎えた優勝がかかるこの一戦、前半は早稲田のディフェンスとBKに苦戦し13-17の4点ビハインドで折り返しました。後半も2トライを先取され苦戦の展開。パスのテンポを早めノーサイド間際に執念の2トライをあげましたがあと一歩及ばず27-31で敗れ17回目の悲願とはなりませんでした。しかし伝統の一戦に相応しい熱戦を繰り広げ大学選手権に向け明るい兆しも見えました。
2. 父母会応援風景———-「さらに応援が楽しくなるようルールを覚えよう!!!」
前売りチケット完売!!!さすがに優勝のかかった伝統の明早戦。前回のアイスホッケー応援会の反省から前日の父母会役員会で役員に「ラグビー ルール冊子」を配付しました。その結果さらに深みのある「応援観戦」を楽しむことができました。
今後は役員がルールのわからない一般会員が傍におられたら「何気なく簡単なルールをちょこっと隣り合わせで教えられるような応援の工夫」をしていけたら親睦になるのではと。
また、来年の日本開催ラグビーワールドカップの応援にも繋がると思います。
本日は惜しくも負けてしまいましたが、続く大学選手権優勝、大学日本一を目指し「前へ」頑張って頂きたいと思います。
また、息詰まる試合展開の中、両校チアリーダーの艶やかな演舞が激戦に花を添えました。
当父母会会長が試合後の「激励会」に参加させて頂き、主将でイケメンの福田君より「紫紺のスティクバルーンは凄く良く見えました。心が強くなる気持ちになり、嬉しかったです。また日本一に向けて巻き返すので応援宜しくお願い致します。」
と爽やかで心強いメッセージを頂けたそうです。
3. 編集後記
当父母会スポーツ応援会も年々対象種目も多くなり、如何に選手、競技を盛り上げ、楽しく応援、サポートできるか日々工夫して応援会に望んでいます。今後とも様々なイベントを企画、情報発信して行きますので多くのご父母の皆様の積極的なご参加や父母会への忌憚のないご意見心よりお待ち申し上げます。(安藤)