第21回明治大学父母会 首都圏6地区協議会への出席報告

第21回明治大学父母会 首都圏6地区協議会への出席報告

2024年9月14日(土)に、埼玉県川越市の川越プリンスホテルで、第21回明治大学父母会 首都圏6地区協議会が開催されました。

当協議会は、神奈川県、埼玉県、千葉県それぞれの東西の地区から3県6地区で構成されており、各地区の代表者が出席し、大学の近況についての確認や交流を深め、父母会活動をより良く運営していくための意見交換を行うなど、今後の活動を進める上で非常に有意義な会となります。
また、当協議会は各地区が輪番制で幹事地区となり、本年は埼玉県西部地区が幹事として開催されました。神奈川県西部地区からは役員16名が参加しました。
冒頭、埼玉県西部地区の石崎副会長のごあいさつの後、第一部として来賓としてご出席された明治大学の浜本副学長から、農学部の研究と大学の近況についてお話がありました。農学部の研究では、「海洋酵母から化粧品を作る研究」や、「熟成に必要な“カビ”を効率よく増殖させる「エイジングシート」を利用した発酵熟成肉の製造の研究」についてお話をされ、明治大学の近況としては明治大学和泉キャンパス(東京都杉並区)の教育棟「和泉ラーニングスクエア」が日本建設業連合会「BCS賞」を受賞された事や、2025年度に完成予定の生田キャンパス新校舎「センターフォレスト」の現在の建築状況についてお話をしていただきました。
連合父母会副会長(当地区石井顧問)からは、連合父母会の取り組みや歴史について報告され、その中で、父母会の役割として『①大学と父母との「架け橋」となり明治大学ファンを増やす』、『②活躍する学生には「応援」を、経済的に困っている学生には「支援」を』、『③明治大学は「第二の母校」』のキーワードについてお話していただきました。 

第二部のグループセッションに入る前に、アイスブレイクゲームがあり、皆さんは童心に帰ったように楽しみながらゲームに参加され、このコミュニケーションが皆さんの緊張感を解きほぐし、とても和やかな雰囲気となりました。そのおかげで、初対面の方が多かったですが、グループセッションがスムーズに行われ、各グループでは活発な議論が繰り広げられました。各グループからの発表では、父母会活動を進める上での様々な課題や、工夫している点等の発表があり、今後の活動に役に立つ内容ばかりでした。
第三部の学生パフォーマンスでは、「津軽三味線響(ひびき)」による三味線演奏があり、大勢で演奏する三味線はとても迫力があり、またその演奏がとても素晴らしく、三味線による見事なオーケストレーションを作り上げ、会場全体に素敵なハーモニーが響きました。

その後の懇親会では、地区の壁を越えて親睦を図ることができ、大変有意義な会議となりました。最後の応援合戦も素晴らしかったです。
埼玉県西部地区の皆さま、本当にお世話になり、ありがとうございました。

※神奈川西部地区は、神奈川県の下記の市町村です。
相模原市、大和市、綾瀬市、藤沢市、座間市、海老名市、寒川町、茅ヶ崎市、厚木市、伊勢原市、平塚市、清川村、秦野市、中井町、二宮町、松田町、大井町、開成町、小田原市、山北町、南足柄市、真鶴町、箱根町、湯河原町