第101回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会のご報告
10月19日(土)に第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)の出場校を決める予選会が行われ、神奈川県西部地区父母会として応援会を開催しましたので報告します。結果は、残念ながら明治大学は12位であり、7年連続66回目の出場にはなりませんでした。『12位 明治大学 11時間2分24秒』
今回の予選会は43校が参加して行われ、各チーム上位10人の合計タイムで、上位の10校が箱根駅伝本戦の出場が決まります。コースは、ハーフマラソン(21.0975km)の距離で行われ、陸上自衛隊立川駐屯地をスタートし、立川市街地をめぐり、国営昭和記念公園のゴールを目指します。神奈川県西部地区父母会からは、総勢24名で応援。スタートから17kmの給水所付近のコース沿道にて、明治大学の選手はもちろん他校の選手たちにも大きな声援と拍手を送りました。
この日は10月としては異例の暑さと湿度で、スタート直前の午前9時30分時点で、気温は23.2℃もあり、レース中もグングン上がり、序盤からスタミナを奪われる展開となりました。終盤までチーム全体として苦しいレース展開が続き、最後まで必死に食らいついたものの、12位でフィニッシュとなりました。出場権まで約1分差であり、箱根駅伝本戦(箱根)への切符をつかむことはできず、2017年以降7年振りの落選に終わりました。
結果は残念でしたが、良い知らせもあります。この異例の暑さのコンディションの中で、1年生が大健闘し、自己ベストを更新するなど、素晴らしい走りを見せてくれました。今後の活躍が楽しみです。
今回は惜敗となりましたが、来年こそは箱根の舞台に立つ明治大学体育会競走部の姿を見せていただきたいと期待しています。
次回も必ず応援に行きます。『やっぱり明治がナンバーワン! 』
※神奈川西部地区は、神奈川県の下記の市町村です。
相模原市、大和市、綾瀬市、藤沢市、座間市、海老名市、寒川町、茅ヶ崎市、厚木市、伊勢原市、平塚市、愛川町、清川村、秦野市、中井町、大磯町、二宮町、松田町、大井町、開成町、小田原市、山北町、南足柄市、真鶴町、箱根町、湯河原町