第101回箱根駅伝往路応援会のご報告

第101回箱根駅伝往路応援会のご報告

1月2日(木)、小田原で「往路・第4区」を、神奈川県西部地区父母会(役員9名)と神奈川県東部地区父母会(役員5名)の合同で応援会を開催しました。今年は予選会の結果により本選への出場が出来ませんでしたが、2年ぶりに結成された関東学生連合チームにエントリーしていた「溝上稜斗(みぞがみりょうと)(商4)」選手が、当日に補欠から「往路:第4区20.9km」を走る事が決定した為、応援に行ける役員メンバーを、東部・西部地区より急遽募り応援チームを結成しました。一部の西部地区役員メンバーは早朝7時過ぎに応援場所に向い、その他の東部・西部地区役員メンバーは、10時30分に小田原駅東口交番前へ集合し応援場所へ移動しました。

昨年の応援は、雨が降り寒さが厳しい悪天候でしたが、今年の応援は、天候に恵まれて暖かい一日となりました。応援場所は、「清水彦十郎本陣跡」付近の沿道で、既に準備をしていた西部地区役員メンバーと合流し、応援の準備を行いました。

2年ぶりに復活した関東学生連合チームは、予選会で惜しくも本選出場へ及ばなかった大学の選手たちで構成されており、明治大学の「溝上稜斗」選手は、往路の第4区を走ります。第4区は、相模湾に面した平塚中継所から小田原中継所を走るコースです。 距離は20.9kmですが 、平地区間ではもっとも短いコースで、細かい アップダウンもあり重要な区間のひとつ です。
選手が通過するまでの間、スマホで選手たちが走っている位置情報や順位の確認、そして応援の掛け声の練習などを行い応援チームは一致団結しました。やがてヘリコプターの音と共に一般車両の通行がなくなり、先導車が見えトップのランナーが近づいて来ると、大きな声と拍手で選手達への応援が始まりました。『がんばれ~!がんばれ~!』。
そして、紫紺色のユニフォームを着た「溝上稜斗」選手が近づいて来ると、さらに大きな拍手と声援で応援しました。『がんばれ~!!!』、『りょうと! バンバンバン(拍手)!りょうと!バンバンバン(拍手)!』。「溝上稜斗」選手は、私たちの目の前を、力強い走りで、あっという間に通り過ぎました。区間記録は、「1時 間03分54秒(参考)」。

全てのランナーが通過し終え応援会は終了となり応援チームは解散となりました。
来年の箱根駅伝は、立川の予選会から再起を実現し、箱根の舞台に立つ明治大学体育会競走部の姿を見せていただきたいと期待しています。
次回も必ず応援に行きます。『やっぱり明治がナンバーワン! 』

今後も様々なイベントの応援企画を開催します。皆様の参加お待ちしております。
ご興味がある方はkanaseinew@gmail.comまでご連絡お待ちしております。
※神奈川西部地区は、神奈川県の下記の市町村です。
相模原市、大和市、綾瀬市、座間市、厚木市、海老名市、伊勢原市、秦野市、平塚市、茅ケ崎市、藤沢市、小田原市、南足柄市、愛川町、葉山町、寒川町、大磯町、二宮町、中井町、松田町、山北町、開成町、真鶴町、箱根町、湯河原町、清川村