東京六大学野球2025秋季リーグ戦応援会の報告


神奈川県西部地区父母会では、9月28日(日)東京六大学野球2025秋季リーグ 対慶應義塾大学戦(2回戦)の応援イベントを開催しました。
参加いただきました父母会会員の皆様には、チケット・パンフレット・うちわ・紫紺に「奪還」の文字を掲げた応援タオル・折り畳み座布団をプレゼント。
当日は、9月末とはいえ日差しの直射が肌に感じられる体が熱くなるような天気の中、神宮球場で行われた東京六大学野球「明治大学 対 慶應義塾大学」の試合に、神奈川県西部地区父母会から役員・一般会員総勢44名の方が応援に駆けつけていただき、誠にありがとうございました。今回は他の地区含め8地区の父母会会員が集結し、一塁側スタンドは明治大学の大応援団で応援観戦を行いました。スタンドではたくさんの学生応援団指導班・チアリーディング部・吹奏楽部の素晴らしい応援と一緒に、8地区父母会会員全員で応援を行いました。
試合前のエール交換の準備の掛け声が響き、脱帽して慶応大学応援団に敬意を表します。最初から六大学野球の伝統と格式に圧倒されました。


始球式は明治大学OBの広沢克己さん(元 ヤクルト~巨人~阪神)が担当され、見事な速球で球場は温かい拍手に包まれ明治大学の誇りを感じる瞬間でした。
応援席では、応援団・吹奏楽・チアリーダーが試合前から活発に音を重ね、スタンド全体の応援を盛り上げる空気を作っていました。
チャンスの場面では「神風」という応援歌が響き渡り、観客全員が紫紺のタオルを掲げて振るその姿は圧巻でした。私たちもタオルを振りながら、応援歌に合わせて声を出し、ひとつになって応援する楽しさを感じました。
また、得点が入るたびに隣同士で肩を組み、「紫紺の歌」や「校歌」を歌いました。その一体感と喜びをみんなで分かち合う瞬間は、明治大学の伝統を感じるとても素敵なひとときでした。


試合は、先発・大室投手をはじめ、リリーフ陣も無失点でつないだ見事な投手リレーで、慶應打線を4安打に抑えた試合運びに3回の榊原選手のタイムリーは流れを確実に追加点へつなげ、田上選手の5回のホームランは、1塁側応援席では歓喜の声が上がり、この試合を決定づけた一発でした。野球の勝敗だけでなく、学生さんたちの一生懸命な姿、そして応援を通じた一体感に心動かされる一日となりました。ご参加いただいた皆さま、そしてご準備いただいた皆様に心より感謝申し上げます。
秋季リーグ戦はまだまだ続きます。ご興味がある方はぜひ神宮球場へ足を運んでみてください。


バックスクリーン得点
今後、神奈川県西部地区父母会では、10月18日(土)に箱根駅伝予選会、12月7日(日)にラグビー 明治大学 対 早稲田大学 戦の応援イベントを開催予定です。ぜひご一緒に、明治大学学生たちの頑張りを現地で応援しましょう。
詳細については、神奈川県西部地区父母会ホームページをご覧ください。
神奈川県西部地区父母会では役員の募集も随時行っております。
ご興味がある方はkanaseinew@gmail.com までご連絡をお待ちしております。
※神奈川県西部地区は、神奈川県の下記の市町村です。
相模原市、大和市、綾瀬市、藤沢市、座間市、海老名市、寒川町、茅ヶ崎市、厚木市、伊勢原市、平塚市、愛川町、清川村、秦野市、中井町、大磯町、二宮町、松田町、大井町、開成町、小田原市、山北町、南足柄市、真鶴町、箱根町、湯河原町