【神奈川県東部地区父母会】神奈川県東部地区父母会講演会実施報告(11月19日(土))(11-19)
講演テーマ：『都市縮退と地域管理』
講演者：農学部 農学科 服部俊宏専任講師（地域環境計画研究室）
講演骨子：１．都市縮退の時代とは
２．縮退地域で起きていること
３．縮退地域の将来
４．新たな主体の必要性
従来、土地は資産であったが、縮退が進むにつれて、負債になりつつある。 農村と都市の軋轢、里山も人の手が入らないと守れない。これからは誰が 管理するのか。地域管理の主体は？これまでのあり方にこだわらない。 合意形成が重要。
11月19日（土）は、雨の中、父母会主催の講演会を、明大生田キャンパス で行いました。 管理主体が不在になりつつある現実に直面し、管理主体の問題、合意形成 で困難をかかえている父母の方もおられ、明治大学農学部の今後の活躍に 期待する声が聞かれました。
明治大学が地域に関わり、支援に貢献するチャレンジに取り組んでいる姿 を知ることが出来ました。黒川新農場の今後の発展にも頼もしさを覚えた 講演会となったと思います。
講演会には、現父母会役員及び会員の方々に加え、既に卒業された元父母 会役員の方も、参加いただき、総勢４０名程の参加を得ました。とても 有意義でためになる、楽しいひと時となりましたことをご報告致します。
ご参加いただいた父母会員の皆様、ありがとうございました。服部先生、 ご講演、ありがとうございました。
※神奈川県東部地区父母会ホームページに、各種活動状況を掲載・ご案内 しております。こちらもご覧ください。
明治大学神奈川県東部地区父母会（広報担当）
