全日本学生選手権トラック自転車競技大会 応援会報告

全日本学生選手権トラック自転車競技大会 応援会報告

7月6日(土)、千葉駅近郊のTIPSTAR DOME CHIBAにて、第64回全日本学生選手権トラック自転車競技大会の応援会を開催しました。同競技大会は7月6日~7日の二日間にわたり開催され、周長250メートルのトラックを各カテゴリーごとにレースを行いました。当地区父母会からは役員計8名の参加となりました。

TIPSTAR DOMEですが、日本には3か所しかない国際規格の木製トラックの競技場になります。客席は約2,000席となっており、トラックと客席が近いため、非常に迫力のあるレースを見ることができます。
↓スタート前の渡部春雅選手を目の前で見ることができました。

TIPSTAR DOMEの木製トラックですが、周長250mで最大傾斜は42.6度になります。これは競輪の30度を大きく上回るもので、国際大会で必要とされる規格になります。

7月6日のレースの注目は6月15-16日の全日本学生選手権ロードレースの女子の部で2位になった渡部春雅選手です。渡部選手は6日は女子3kmインディヴィデュアル・パーシュートとポイントレースに出場しました。結果はインディヴィデュアル・パーシュートで優勝、ポイントレースで2位となりました。

一方男子の部では、タンデム・スプリントにて吉田唯斗・本田音輝組が優勝しました。タンデムはその名の通り、二人乗りの競技になり、二人のチームワークがとても大事な競技になります。

今回参加した役員メンバーは明治の選手の活躍したこともあり、非常な盛り上がりの中、レースを楽しむことができました。また今回のトラックレースは室内レースということもあり、ロードレースとも異なる独特の空気感があったことも良かったと感じます。また鹿屋体育大学(鹿児島)、朝日大学(岐阜)、八戸学院大学(青森)といった自転車競技の強豪校を目にすることができたことも、父母会応援ならではの醍醐味と感じます。
今後も自転車競技に多くの方に興味を持っていただけるよう、継続的に情報発信、企画を開催したいと考えております。

今回の応援会開催につきまして、自転車部西沢コーチにご協力いただきましたこと、感謝申し上げます。当地区父母会では、今後もさまざまな形で明大生を応援していきます。当地区ホームページ及びLINE公式アカウントで発信していきます。会員の皆さまもぜひ一緒に応援しましょう。