『ヨット部合宿所訪問』報告

『ヨット部合宿所訪問』報告

夏の心地よい陽射しが降りそそぐ8月4日(日)、神奈川県東部地区内の葉山港”日本ヨット発祥の地”の目と鼻の先にあるヨット部合宿所を訪問してきました。
キラキラした眼差しで出迎えてくれた1年生部員さん。初めてのおもてなしとは思えない程、手際よく笑顔で説明してくれました。ヨットは屋内で保管できるので雨風を防ぐ事が出来、毎回チェック、メンテナンスや修理をして大切に使っているようです。それでも寿命は4-5年とか。他にも各部屋の説明や洗濯の仕方等、教えて頂きました。
建物の中はとてもキレイ✨清潔感があり、マネージャーさん達が中心となりご飯を作り、1年生が洗濯物等の仕事を任され、練習から疲れて帰ってきても皆でルールを守りながら和気あいあいと大会に向けてコンディションを整えられる環境を保っているようです。作戦室みたいなパソコン部屋では勉強を教え合うこともあるそうで、大学生らしくて良いなぁと思いました。50人近くがワイワイしている中、1人になりたい時は屋上で夜空を見るのがオススメで、鉢合わせたらお互い目を合わせないようにするのが暗黙の了解。そうやって団体生活を成り立たせているのですね!!

練習中のヨットへ試乗

ハーバーには、スナイプと470の2種類のヨット。部員さん達の熱意溢れる説明には感銘を受けました。いよいよ海上へ!何便にも分かれ、ゴムボートからヨットへ乗り移ります。その後、ヨットで待機していた部員さんとのおしゃべりタイム。ゆっくり進むヨットはとても乗り心地が良く、周りを見渡すと明治のヨットがあっちこっちでゆ〜らゆら。楽しそうな笑い声がかすかに聞こえてきます。この世の楽園かと思いました。話を聞いてみると、普段は技を磨く為、朝から夕方迄1日7時間位海で練習しているそうです。長すぎ!船に酔わないの?と聞いてみたら、もう慣れましたと。へぇ〜、またまた感心です。

松本会長から吉田監督へお米を差し入れ

松本会長が今回の合宿所訪問についてお礼を述べて、神奈川県東部地区父母会として今後ともヨット部を大いに応援させて頂きたいと話しました。その後、松本会長は吉田監督に差し入れとしてお米を贈呈しました。
11月には全日本インカレが江の島で行われるので、是非応援に来てください!と吉田監督。
それに輪をかけて、是非また来てください!と笑顔いっぱいの部員さん達。もう、毎週でも行きたくなってしまいます。
この暑い夏を体調崩さず、安全に練習に励んでください。これからも神奈川県東部地区父母会はヨット部の皆さんを応援しています!今回快くご対応くださった吉田監督、芝崎マネージャー、大野さん、他部員のお1人おひとりに感謝致します。