【神奈川県東部地区】第94回箱根駅伝予選会 観戦記
10月14日(土) 場所:昭和記念公園
いつも神奈川東部地区父母会の活動にご理解いただきありがとうございます。
第94回箱根駅伝予選会の応援に行ってまいりましたので観戦記を掲載いたします。
観戦記
『白雲なびく駿河台』聴きなれた旋律が私の頭に鳴り響きます。
さる10月14日(土)、天気予報通り、曇りのち雨、気温14度でやや肌寒い朝です。
いい意味での身が引き締まる緊張感。 身支度を整え朝6時に出陣です。
神奈川東部父母会有志の総勢80名超えの応援団は和気藹々、
朝早くから、箱根駅伝予選会の会場、昭和記念公園に向かいます。
途中の立川駅には、私達を歓迎するかのように、
それぞれの大学の幟でいっぱい、興奮と緊張で胸が高鳴ります。
公園の中は各大学のOB.OG応援団であふれ返っていて、
降りしきる雨にもかかわらず、熱気がみなぎっていました。
立川駐屯地滑走路、明治大学応援団の向かい側に陣取り私達も応援準備を完了し
35分のスタートを待つばかりです。
関東地区の大学49校が集い、各校12名の代表が走り、上位10名のタイムの合計を競います。
上位10校が、正月の箱根駅伝大会に出場できます。
秋雨に濡れながらも、必死に走る各校の代表選手たち。
集団の中ほどに、見慣れた紫紺のユニフォームの一団を見つけました。
頑張れ、頑張れ、選手たちの姿が見えなくなるまで、
私たちは声を嗄らして応援しました・・・・・・・
選手たちの奮闘も及ばず残念な結果となりましたが、全員が持てる力を
出しきりました。 私たち応援団は選手の皆さんを誇りに思います。
感動をありがとう。 素晴らしいレースでした。
肌寒い日でしたが心のなかは満ち足りたものがありました。
選手の皆さん、神奈川県東部父母会一同、来期のご活躍を心よりお祈りいたします。
(了)