【神奈川県西部地区】平成29年度 第94回箱根駅伝予選会 観戦ご報告
10月14日(土)第94回箱根駅伝予選会が行われ、選手は皆頑張りましたが、惜しく箱根本戦出場を逃しました。予選経過、結果と神奈川県西部地区父母会の応援席風景をお伝えします。
1、予選結果—–勝負にはつきもの!
箱根への出場権を賭けて行われた予選会。
運命の一戦となりましたが、13位となり10年連続の箱根出場とはなりませんでした。
しかし主力を欠き、さらに思わぬアクシデントに見舞われながらも13位に
食い込んだ事、頑張った選手に心よりエールを送りたいと思います。
2、父母会応援風景—–まさに戦国時代、天下分け目の「関ヶ原の戦い」
(1)会場となった国立昭和記念公園は、東京ドーム39個分の広さを誇り、関東では一番広い公園。
集合してまず明治大学応援団(大将)を探しその付近の「絶景の応援スポット」に
雨にも風にも負けない紫紺の神奈川県西部地区父母会のノボリを立て精鋭33名が陣取った。
その容姿はさながら戦国時代の「甲冑」が「100円均一の雨合羽」「槍、刀」が「ビニール傘」
と言ったところでしょうか。(笑い)。
(2)参加49校のそれぞれのノボリ旗が色鮮やかに広大な広場(戦場?)に
たなびき各校が大声で気勢を上げています。
その様相は、まさに天下分け目の関ヶ原の戦いを彷彿させるようです。
箱根駅伝(本戦)では一度も見たことのない大学の奮戦や応援姿に感動する父母達も多く、
「なんだか競争全体が良く見えるこっち(立川予選)の方が面白いかも——」のお声も。
(3)しばらくすると明治大学の選手が近づいて来て私達の目の前を一瞬の内に駆け抜けて行く。
その鍛え上げられた細い体、走り込んだ細い足、ほとばしる白い息は圧巻の迫力です。
(4)その後、総勢はスマホで「競争速報」を確認しながら応援陣地を1、2箇所移動。
最後に「みんなの広場の電光掲示板」の元に集結、運を天に任せました。
場内結果アナウンスと電光掲示板表示に各校の歓喜と落胆の声が
広場(関ヶ原)全体に響き渡たりました。
3、来年にむけて。
今大会は、残念ながら明治大学は本戦出場を逃しましたが、
昨年同地で歴史的な悔しさを味わった中央大学が、この一年間死に物狂いで練習を重ね
本日のリベンジを見事に笑顔で果たしました。
さあチャンス!!!今度は明治大学です。本日、遠路(前泊や新幹線も)よりこの立川に集結した
全明治大学父母会員総勢700名の「熱いエール」が「紫紺の襷」の如く、
降りしきる雨風をもろともせず選手全員の心に「繋がった」事を確信しました。
最後に父母会員の皆様、本日は大変ご苦労様でした。
今後とも父母会活動奮ってのご参加を宜しくお願い致します。 (安藤)