「2025年度関東学生ヨット春季選手権大会」応援報告

5月4日(日)大会決勝シリーズ最終日に、明治大学ヨット部を応援するため葉山港にて当地区父母会役員有志で応援会を開催しましたので報告します。
明治大学ヨット部は専用合宿所を葉山港の目の前に持ち、毎週末に部員達は泊まり込みで練習に励んでいます。本決勝シリーズは明治大学含む前回大会でシードを獲得した8校と予選会上位7校の合計15校で競い合いました。レースは葉山沖の大海原にマーカーを立て競技コースの着順(1位が1点、2位が2点)で合計得点が最も少ない大学が優勝となります。
当日の天候は晴れ。しかし前日とは打って変わり、朝から風も波も強く赤旗が上がり出艇できない状況でした。海が落ち着くのを待つ間、明治大学応援団が、選手たちを鼓舞すべく、エールを始めて応援歌を次々と繰り広げる中で、父母会メンバーもタオルを振りながら応援して、盛り上がりました。
そんな応援の甲斐もあったのか風も少し落ち着き、ヨットの出港可能を意味する「D旗」が掲げられ、いよいよ各大学ともレース艇を海面へのスロープに移し、次々とレースを行う葉山沖に向かって出艇していきました。ハーバーから広い海原に続々と出ていく姿は雄大で、健闘を祈りながら「明治、頑張れ!」と声援を送りました。


大会結果の報告
2日間に渡った決勝シリーズ。470級(5位)とスナイプ級(5位)の2クラスを合計した総合順位は4位となりました。両クラス共に関東秋インカレの予選を免除されて決勝に進めるシード権を獲得しました。そしてその先には江の島で開催予定の全日本インカレが待っています。
「がんばれ明治、がんばれヨット部!」