【活動報告】第18回 神奈川県東西地区交流会議を開催しました
2026年1月17日(土)、横浜市のみなとみらい地区にあるナビオス横浜にて、神奈川県東部地区・西部地区の両父母会役員による「第18回 神奈川県東西地区交流会議」を開催しました。本交流会議は、大学と父母・学生との架け橋となることを目的に、明治大学に関する理解を深める講演会の開催に加え、両地区がそれぞれの活動内容を共有し、親睦を深める場として毎年実施されています。当日は東西両地区から計60名が参加し、より一層の連携強化を図りました。
講演
●テーマ:山の上ホテルが育んだ文化について
●講師:明治大学文学部教授伊藤氏貴先生
講演では、1937年に明治大学OB・佐藤慶太郎氏により「佐藤新興生活館」として誕生した建物の歴史や、設計を手がけた建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズの思想について、貴重なお話が語られました。ヴォーリズは「自己主張ではなく、使う人に寄り添う建築」を大切にし、神と人に仕える建物を目指したといいます。1954年に「山の上ホテル」として開業後は、川端康成や三島由紀夫をはじめ、多くの文豪や文化人に愛される“文化人のホテル”として知られるようになりました。「ホテルは人である」という創業者である吉田俊男氏の経営理念のもと、マニュアルに頼らない心のこもったおもてなしが、唯一無二の文化を育んできたことも紹介され、参加者は熱心に耳を傾けていました。なお、2024年11月には明治大学がこの土地と建物を取得し、歴史ある文化のさらなる継承にも期待が寄せられています。

地区の枠を超えた交流と親睦
講演に続いて、東西地区それぞれの会長より、活動報告が行われました。日頃の取り組みや工夫を共有することで、今後のイベントや活動に向けた有意義な意見交換の場となりました。その後の懇親会では、和やかな雰囲気の中で歓談が進みました。東西両地区が趣向を凝らした余興を披露し、会場は終始笑顔と活気に包まれていました。その後全員で校歌を斉唱し、記念撮影を行って交流会議を締めくくりました。
今回の交流会議を通じて生まれたつながりを大切にしながら、今後も神奈川県東西両父母会は力を合わせて、頑張る明治大学生の応援活動を続けてまいります。
