東京六大学野球 秋季リーグ戦 応援会報告

東京六大学野球 秋季リーグ戦 応援会報告

埼玉県西部地区父母会では9月28日(土)に明治神宮で行われた、東京六大学野球秋季リーグ戦 明治大学VS慶應義塾大学の1回戦の観戦応援会を開催しました。

当日は、雨の予報で心配しましたが、秋曇りで観戦日和となりました。当地区主催の試合観戦に応募してくださった皆さんと役員、総勢70名でスタンドより観戦応援しました。両校の「エール」交換から始まり、応援歌で応援団とファンが互いに激励し、スタンド全体が一体となり試合への期待感が増しました。

六大学野球は、選手の努力や成長を真近くで見ることが出来る絶好のチャンスです。試合の楽しみはもちろんですが、伝統的な応援スタイルも見どころです。応援指導班の熱い心、吹奏楽部のキレのある音楽、神宮に輝く笑顔と華やかな衣装のバトン・チアリーディング部が応援席を盛り上げ、応援席で皆が一斉に紫紺のタオルを振ると、気分が一層盛り上がり、仲間意識が高まりました。

慶應義塾大学スタンドでは、明大戦のみで使用される応援歌「孔明」が神宮に響き、この応援歌専用の楽器「銅鑼」が鳴り響き、明治大学スタンドでも銅鑼に負けない大きな声で応援しました。得点が入ると隣の席の人と肩を組み校歌を歌い、ウェーブをつくり、腕が筋肉痛になるほど紫紺のタオルを力いっぱい回して応援すると、選手を応援しているつもりが、自分たちが応援されているような気持ちになりました。

試合は、非常に白熱した展開となり、1回表と5回表に1得点ずつ挙げるも、5回裏に2点本塁打を放たれ2対2に。8回表に1点勝ち越すも、9回裏、慶應義塾大学に本塁打を許し3対3で引き分けとなりましたが、観客を大いに沸かせました。また、宗山塁主将が3回表に安打を放ち、史上34人目となるリーグ戦通算100安打を達成しました。どちらのチームも素晴らしいプレーを見せてくれ、観戦を通じて選手達の熱意や努力を感じる事ができ、大変充実した時間を過ごすことが出来ました。
9月29日(日)の2回戦は8-0、9月30日(月)の3回目は2-1で明治大学が連勝し、勝ち点を挙げました。その結果、各大学とも2校と対戦を終了し、明治大学は勝ち点2で早稲田大学とともに首位に立っています。

秋季リーグの試合は、まだ続きますので、みなさんも神宮野球場での熱戦を一緒に応援しませんか?埼玉県西部父母会では、来シーズンも野球応援会を開催予定ですので、ご参加お待ちしております。野球だけでなく、他スポーツ応援やイベントなどを企画しご案内しておりますので、ご都合の許す限り多くのご父母のご参加をお待ちしております。学生たちと一緒に盛りあがりましょう!

作成:後藤佐智代運営委員

         

秋季リーグの予定

・10月12日(土) 明大-立大
・10月13日(日) 立大-明大
・10月19日(土) 明大-早大
・10月20日(日) 早大-明大
・11月2日(土) 法大-明大
・11月3日(日) 明大-法大

父母会 今後の予定

・10月13日(日) 就職懇談会(駿河台キャンパス)
・10月19日(土) 箱根駅伝予選会応援会(国営昭和記念公園)
・11月2日(土)~4日(月) 明大祭・生明祭
・11月8日(金)~10日(日) 明治大学シェイクスピアプロジェクト(駿河台キャンパス)
・11月24日(日) 東日本父母交流会(駿河台キャンパス)
・12月1日(日) ラグビー関東大学対抗戦 明早戦(国立競技場)