【埼玉県西部地区父母会】第89回東京箱根間往復大学駅伝大会応援報告(1-3)
晴天に恵まれた１月３日(木)に、第89回東京箱根間往復大学駅伝大会(箱根駅伝)の復路応援に行って来ました。前日の１月２日(水)に行われた往路では我が明治大学が4位でゴールし、復路で応援する者に期待を抱かせてくれました。
埼玉県西部地区から応援に参加したメンバー10名は、１月３日の正午に東京駅に集合した後、日本銀行近くの常磐橋まで移動し、およそ1時間半後に到着する選手達を待ちました。待ち時間は寒さをこらえつつ、ワンセグ放送や隣りで応援している人のラジオからの情報を教えて頂きながら途中経過をチェックし、明治大学の順位を確認していました。6区で4位から3位に順位を上げた後、8区まで３位をキープしていたので、そのままゴールしてくれることを願いながら、選手の通過を待ち続けました。ところが、9区から10区に襷を受け渡す直前に失速してしまうアクシデントに見舞われ順位を下げてしまいましたが、最後の粘りを見せて６位で襷をリレーしました。
埼玉県西部地区の応援団の前を通過する時には、後方から猛追してきた順天堂大学との差が5メートル程度。明治大学の応援旗を振って、全員で声を振り絞り精一杯応援しました。残念ながらゴール前で順天堂大学に逆転され総合7位となりましたが、来年のシード権は獲得しました。今回走った選手は、4年生が２人のみという若いチーム。今回の経験を活かして、来年はより上位を目指して頑張って欲しいと願っています。
お目当てのチームが走り去るとその場を離れる人も多い中、我々埼玉県西部地区の応援団は最終ランナーの通過までを見届けて、第89回箱根駅伝を楽しみました。
今回の応援では、神奈川県川崎市からいらしていた明治大学の保護者の方々と隣り合わせになり、話をすることができました。また、優勝した日本体育大学のチアリーダーのOGの方達、大東文化大学を応援する方と応援場所の譲り合いをし、懸命に走る選手達に一緒に声援を送りました。参加して下さった方々、寒い中ありがとうございました。
