小泉龍司法務大臣と面会、国会議事堂見学に行ってきました!

小泉龍司法務大臣と面会、国会議事堂見学に行ってきました!

7/23(火)埼玉県東部地区の有志18名で、原田祐一郎法務大臣秘書官のご案内のもと法務大臣室を訪問し、小泉龍司法務大臣と面会しました。また国会議事堂、法務省、赤れんが棟(法務省旧本館)、CAPICなどを見学しました。

まずは、国会議事堂を見学。

国会議事堂の概要

敷地面積   103,007平方メートル
長さ     正面 206.36メートル/奥行 88.63メートル
高さ     20.91メートル(中央塔65.45メートル)
構造     鉄骨鉄筋コンクリート造、地上3階地下1階建(一部4階、塔屋付)
竣工     昭和11年(1936年)
衆議院    正面から見て左側
参議院    正面から見て右側

本会議が行われる衆議院議場、伊藤博文・板垣退助・大隈重信の銅像が三方に立っている中央広間など、長きにわたり日本の議会政治が行われてきた国会議事堂は、建築物としても美しく素晴らしいものでした。

食事を済ませ、いよいよ小泉龍司法務大臣との面会です。
緊張しながら大臣室へ入ると、大臣自らお出迎えくださいました。
我々一同は、一気に緊張がほぐれます。そして和やかな雰囲気の中、大変貴重なお話を伺いました。
大臣は、とても気さくなお人柄で「法務省として、今何が日本の課題であるか」について、我々に分かりやすくご説明くださり、大変勉強になりました。

興奮冷めやらぬまま、続けて、中野英幸法務大臣政務官室を拝見し、赤れんが棟へ。

赤れんが棟(法務省旧本館)

国の重要文化財でもある赤れんが棟は、現在NHKで放映されている朝の連続テレビ小説、「虎に翼」にも登場しています。
こちらは、明治時代の雰囲気を今に伝える復原室(旧司法大臣官舎大食堂)と当時から残るれんが壁がある部屋などからなり、沢山の貴重な資料が展示されています。

創建当時の司法大臣官大食室を写した1枚の写真を基に、当時の姿を復原した復原室、法服の複製品の展示も行われている特別展示室、司法制度の基盤形成に尽力した先人の紹介や貴重な史料が展示されているメッセージギャラリー、バルコニーを見学しました。
最後に、刑務所作業製品を販売するCAPICでお買い物を楽しみました。

今回、大臣のお話を直接伺い、見識を深めることができた非常に有意義な1日となりました。
小泉龍司法務大臣をはじめ、ご案内してくださった原田祐一郎法務大臣秘書官、関係者のみなさま、大変貴重な経験を誠にありがとうございました。