文化研修事業開催のご報告

2025年2月15日(土) 一般参加の会員を含む29名で文化研修事業として「豊洲市場」及び「東京臨海広域防災公園」へ行ってきました。
「豊洲市場」では、復興支援店舗や食文化を楽しく学び、「東京臨海広域防災公園」では防災の知識や意識を高めること、さらにこの事業を通して会員同士の親睦を深めることを目的としました。
お天気に恵まれ絶好のバスツアー日和となりました!
9:00過ぎに大宮を予定通りバスで出発し、豊洲市場へ。渋滞もなく、楽しくレクリエーションをしながら1時間程度で到着しました。
豊洲市場棟・「豊洲 千客万来」の見学コースで市場内を見学し、水産仲卸売場棟4階 魚がし横丁の復興支援店舗「夢市楽座」へ
「夢市楽座」
東日本大震災(岩手県、宮城県、福島県)や能登半島地震(石川県)の復興支援の一環として、魚介類や特産品が購入できる「夢市」と展示などを通して日本の魚や海を守る情報や4県の魅力を楽しく学んで知る「楽座」のブースがあります。
クイズ形式で楽しく学び、買い物をした後は千客万来⾜湯庭園で疲れた足を休めながら都会の景色を眺め、ゆったりとした時を過ごしました。

昼食はホテルJALシティ東京 豊洲隣接「汐待茶寮」で二段弁当ランチ + ハーフビュッフェ。ランチしながら会員同士親睦を深めることができました。

ランチの後はバスで東京臨海広域防災公園へ移動
「そなエリア東京」の「東京直下72hTOUR」という地震発生後72時間の生存力をつける体験学習ツアーへ。
大地震が起きたとき、国や自治体などの支援体制が十分に整うまでは、自力で生き残らなければならないそうです。その目安が72時間。
一人一台のタブレット端末を使って一人一人違う「防災クイズ」に挑戦したり「AR体験」で危険箇所を確認したりしました。新たな発見があったりしてとても勉強になりました。改めて職場や家庭における防災について点検してみようと思いました。
帰りのバスの中でもレクリエーションをして楽しい時を過ごし、予定通り18:30頃無事に大宮へ到着しました。会員同士の親睦を深めるよい機会になったと思います。

埼玉県東部地区父母会はこれからも行事を企画していきます。ぜひご参加いただき明大生を一緒に応援していただければと思います。(NM)