【東京都北部地区】「箱根駅伝復路応援会」のご報告
新春の1月3日(木)、第95回箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)復路での応援会が行われました。東京都北部地区父母会はゴールから約400メートル手前にのぼりを立てて最終ランナー(10区)の応援にあたりました。
昼過ぎから観客が急に増え出し、沿道は数えきれないほどの人、人、人…で埋め尽くされました。北部地区の道を挟んで向かい側では、明治大学応援団、チアガールによる懸命の応援が行われ、周りの人たちやこちら側の私たちも一丸となって応援しました。
多くの人たちがネットの速報を調べたり、ラジオを聞いたりしながら選手の皆さんが走って来るのを今か今かと待ち受けていました。
トップのランナー、東海大学の選手の姿が見えて来たとき、沿道の人たちが一斉に湧き立ち、鳥肌が立つほどの感動を覚えました。
長い長い距離、チームの思いの詰まった1本の襷をつないで走る選手たちは、皆清らかで神々しいほどでした。その後もランナーが次々と走り抜けて行くたびに、もはやどこの大学かは関係なく、ただひたすらに応援。皆が無事にゴールしてくれますようにと祈らずにはおられませんでした。
明治大学は2年ぶりの箱根、シード権獲得を目指して戦いに挑みました。第3区走者の阿部君は区間2位につける大健闘を見せてくれました。11位という時間が長く、あと一息!との期待の声も上がっていましたが、総合17位という結果になりました。たくさんの感動を与えてくれた選手の皆さんに大きなエールを贈ります。
今秋に行われる予選会にはまたみんなで応援に行きますよ!!頑張れ明治!!
(野中 記)