【東京都北部地区】「箱根駅伝復路応援会」のご報告
2020年1月3日(金)東京・日比谷セントラルビル前にて、箱根駅伝復路の応援会を開催しました。
予選会は好成績で通過し、往路も5位と良い成績でしたので、シード権獲得は堅いと思ってはいるものの、何があるかわからないのが駅伝! その上、往路は上位4校が往路新記録で、各区間でも新記録も多く出ていたことから、「今年はかなりハイレベル! 復路もこんな調子で区間新が出るとしたら、安心はできない。」と、ハラハラしていました。
また、エース阿部君が本調子ではないということで、「今回は見送る? それとも走る?4年生で最後だし、出られるといいな。」と、考えていました。
しばらくして、「阿部君走るって、無理しなければいいけれど。」と、他の父母から聞き、先ずは無理せず頑張ってほしいとだけ思いました。
時折、ネット中継や速報を確認しながら待っていました。6区を往路と同じ5位で通過した後、7区で阿部君が登場、歴代の記録を36秒も更新して区間新記録の上に4位に浮上! 本調子ではないのに、この快挙はすごいと思いました。
後ろで待機していた応援団の熱い掛け声とチアリーディングのパフォーマンスが始まると、応援に駆け付けた通路いっぱいの大勢の人々との気持ちが一丸となり、熱気が最高潮となりました。
その後、総合3位の可能性が出てきたので、10区の河村君が目の前を通過する時が楽しみになりました。現地に応援に行った場合、テレビ観戦する時と違って、一部分しか見られないのが残念ですが、生でなければわからないことも多くありますから、それもまた醍醐味ですね。
さて、写真を撮るのに失敗したらいけないので、上位から河村君までは撮影し、それ以後は最前列をいつまでも塞ぐのも悪いので後方に移動しました。今回は広報担当の先輩役員から、「選手の走りに合わせてカメラを動かしていくとうまく撮影できます。」とアドバイスを受けたのが功を奏して、青山学院大学と東海大学の選手、そして大混戦! 4人の塊で走ってきた河村君を撮影することに成功!
そして、総合6位のシード権獲得と大変嬉しい結果となりました。
これで、今年は予選会なしで本戦に行けますね! 昨年のように、予選会の直後に全日本大学駅伝大会というような選手たちにとってハードスケジュールにならず、ほっとしています。
(松本 記)